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ディズニーランド 再開 [ホテルで・・・]

多くの人の駆け足・ざわめきと弾んだ声。かってはあたりまえでなんとも思っていなかったことが、いまはとても嬉しい。1月ぶりに喧騒と興奮が蘇ってきた!舞浜が浦安がTDRがなくなるとどうなるかなんて想像したことがなかった。想像する必要がなかったからだ。そういう意味で我々も貴重な体験をすることができた。TDRのない舞浜や浦安は存在理由がないといってもいい。しかしとりあえずTDRは再開された。完全開園ではなく節電につとめながら、また中止のアトラクションもあるけれど、とにかく再開にこぎつけたのだ。心配なのは余震がまだまだ続いていることだ。開園時間の間に大きな余震がくる可能性は十分にある。それから3/11以来の交通パニックなどが起きないとはいえない。そういった危険性と相談しながらTDRに行かなければならない。しかしそれはTDRに限らず、どこへいくのも同じだろう。これからGWも迎える・・・
まだまだ周辺のホテルの客は少ない。GWまでに少しでも戻ればいいが・・・

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レベル7 [ホテルで・・・]

東電の福島第一原発の事故がついにレベル7の危険度になってしまった。チェルノブイリ以来といわれる未曾有の再現となってしまった。チェルノブイリはしかも一瞬だった。あれっというまにもう広がり終わっていた。しかし福島は終わるところか、まだ先さえ見えていない。いついったい終息するのか?このままでは避難が続くだけで疲れは増すだけだ。その一方で世の中は停滞する。世間が東北や福島を避けるようになる。彼らは何も悪いことしてないのに。
きょうの日経17面に、この原発問題が日本経済に及ぼす影響について述べてある。結論からいえばこの原発による経済への影響は10%に満たない。エネルギー総量でみたら1.3%くらいだろうといっている。精神的な影響を除けば実際的な被害は大きくはないというわけだ。だからといって電気をふんだんに使うことは許されない。しかしやみくもに規制するのもよくない。原発にまつわる放射線の報道といい、どうも過度に報道されるきらいがあると思う。むろん軽視されるよりはいいのだが、結局は我々読み手の判断次第ということになるのか。


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復興のために [ホテルで・・・]

今度の震災のおかげで、いろいろわかったことがある。RC構造の建物が地震や津波に強いといわれていたことが、いやな形ではあっても実証された。なにより地震よりも津波が一番こわいことが一番実証された。そして原発の恐ろしさは・・・これからどこまで続くのかまだわからない。そして一筋の光は、日本がひとつであるということだ。ヨーグルトがない卵がない給食の材料がない・・・それだけ東北や茨城などがどれだけ日本の中で大きな地位を占めているかを示すものだ。電気製品でも自動車でも今度の震災は大きな影響をもたらした。そしてレジャーなどは我々ユーザーの心に深い傷を残した。世界の産業でも、日本が主要な部品を作っている分野では、今度の震災のために部品の供給が不足しそのために生産がとどこおるおそれがあるものも少なくないという。日本はけっして生産をしていない国ではなかったのだ。そのことは嬉しいのだけれど、なおいっそう早く復興しなくてはならない責務がある。残された我々には震災前以上の豊かな日々を取り戻す義務が与えられた。一丸となるしかない。


萎縮 [ホテルで・・・]

警察庁によると、東日本大震災による死者は、7日深夜の余震を含め、10日午後3時現在で12都道県の1万2998人にのぼった。行方不明は6県で1万4691人。負傷者は18都道県で4683人。確認されている死者数は宮城7929人、岩手3796人、福島1211人、茨城22人、千葉18人、東京7人、栃木と神奈川で各4人、青森3人、山形2人、北海道、群馬で各1人。(朝日新聞より、以下略)

ちょうど1月たった。しかしなんという被害!一月たったということを考えると、この行方不明の人々はその行方が本当にわからない不明というだけで、生死についていえば絶望とみるしかないだろう。してみると死者27000人以上!しかも原発に関する避難問題で、避難地域に立ち入れぬため捜索もくわしい調査もできないため、行方不明かどうかも不明というケースも多いという。そのような地域ではさらに行方不明の人の数が増える可能性もあるわけだ。怖ろしい。

このような状況下では人の心は萎縮する。花見の季節となり新緑が増し気温も暖かくなってきたのに心が晴れない。TVに映る悲惨な映像に、自分はこんなことをしていていいのだろうかという気になる。「あそぼうっていうと遊ぼうっていう」みすずの詩もせつない。

しかしやみくもにみながボランティアや義捐金集めをしてもどうにもならないのである。いま必要なことはみんなが普通にいままでと同じ生活をすることではないだろうか。派手なことはいけないが普通に飲んだり食べたりカラオケしたりすることに罪悪感はいらない。東北のためにといってわざわざあっちの野菜や魚を買う必要もない。困っているのは日本全部である。

この萎縮による不況は半年くらい続くのではないかと思われる。心の萎縮によるものだから、心が晴れないとなかなかもとにはもどれないだろう。しかし家や財産はともかく、人や生物の命は戻ってこない・・・・そこが一番問題である。

 


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冷えるレジャー [ホテルで・・・]

徐々に復興はされている。不足していた物品も生産が再開され増産され、ふさがっていた道も通れるようになった。人も物も再び忙しく動くようになった。しかし厄介なのは人の心だ。あたたかくなりコートが必要なくなり花が咲き始めた。それなのにでかけようという気にはなれなくなっている。「自粛」しろといわれたわけでもないのに心にブレーキがかかり、足が止まる。
いま全国どこの観光地でもレジャー施設でも少ない客にあえいでいる。人間は心の動きにもとづいて動く。心が騒ぐとき新しいものに出会いたいときに人は旅に出る。いまはそういう気になれないのだ。こういう状況はまさに「余震」だ。半年から1年は続くだろう。そして心への傷は永遠に残るだろう。つまり、今年は去年以上の成績を残すことはほとんど絶望的だとおもう。
しかしむろんその中でもわれわれも立ち上がらなければいけない。このままではありえない。いつか戻る客のために、早く客が戻るために、そして客を増やすために・・・

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TDLの再開 [ホテルで・・・]

日経の速報によれば、ディズニーランドは4月15日にも再開されそうだという。12日ごろな正式決定という。ただし再開されてもフル開園は難しく、閉園時間は早められるだろう。私は震災1月後の11日くらいと思っていたのでまずまずだ。
なんといっても東電が時間停電をしないといったことが大きい。TDRだけでなく周辺のホテルだって停電をされたら仕事にならないから願ってもないことだ。しかしTDRは復旧したのだろうかと思う。
本当ならいままで閉園していたのを埋めるべく、24時間営業をしてほしいくらいだが贅沢はいえまい。舞浜でTDRがないとどうなるか、いやあの地方全体がどれだけ落ち込むか、今回の件でよくわかった。まだTDSがはっきりしないが、ゆくゆくは再開されていくことだろうから。これで一安心している人が多いことだろう。

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魚を食べよう [ホテルで・・・]

わりあい高級とされている牛肉の価格が下がり逆に鶏肉や鶏卵が値上がりしてかつ量も不足がちという。入荷したらすく゜売り切れ状態で、スーパーの売場は納豆や牛乳のみならず鶏肉や卵のコーナーもすっからかんだ。みうなると人間の心理は不思議で店頭にない焼鳥やナゲットが食べたくなるから困る。だからいまは豚肉や牛肉などがCPも高くねらい目なのだ。確かに以前よりも安いきがするし、魚も心なしか安いゆうだ。これも原発の風評と関係あるのだろうか?
風評もすっかり有名になった一方で、生産地を救おうという運動もあたりまえになった。だから茨城や福島や宮城などの魚をばんばん売ればいいと思う。絶対売れるはずだ。暖かくなってきたし新鮮な魚はこたえられない。茨城福島の魚を食べるべし!

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あるプロの死 [ホテルで・・・]

中島徹さん(なかじま・とおる=漫画家)が3月26日、大腸がんで死去、47歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は父秀夫さん。雀士が主人公のギャグマンガ「玄人(プロ)のひとりごと」をビッグコミックオリジナルで1989年から連載。昨春から病気休載していた。代表作はほかに「五月原(セクハラ)課長のつぶやき」などがある。(朝日新聞より)また残念なプロが一人死んでしまった。このくらいめちゃくちゃなプロはもうこれから出るまい。これくらい惜しいプロはあの東大出のプロパチンカー田山氏の死去以来だろう。しかも田山氏は自分でもめちゃくちゃをやってたいて自覚していたからしかたないともいえるが、なにしろ中島徹は若すぎる!早すぎるというしかない。今後どれだけあの主人公たちがあんな世界をくりひろげていくのか楽しみだったがもう見ることができないのが信じられない。きっとあちらの世の中でも締め切りに追われながらもぼやきながらも仲間どうしけおとしあいながら実は助け合いつつ楽しくマージャンをしているんだろうなあ。


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がんばれ 千葉の高校生 [ホテルで・・・]

千葉県立の浦安南高校というところが今回の震災で全く校舎がダメになり、ついに一時移転をよぎなくするというニュースがあった。その引越しのニュースがあったのだが、その移転先はなんといままでの船橋旭高校のあった場所。すなわち私の家人の通った学校でもあった。たとえこのような不思議な縁とはいえ、一度なくなるはずだった別の学校に同じ県立高校が入るなんてどんな感じ?と聞いてみた。すると、これも変な感じだけれど、校舎も有効に活用できるし友情も深まるしなにせ同じ千葉県じゃない。いいんじゃない!といっていた。震災により得るもの失うものいろいろあるけれど、得るものだけを覚えていよう。そしてそれを忘れないようにしよう。今回東北や宮城のほうの被害の大きさは大きく報道されるけれど千葉や茨城はそれほど報道されない。だからといって被害が小さいわけではなく施設や設備上の被害を除いても水産物や農産物への被害を考えたらこれからの損害はいったいだれだけのものになるだろう。
まずは日々の生活や仕事を取り戻すことだろうが、ふつうにふだん食べられるような食品が安心して自由に食べられるような生活はいつ戻ってくるのだろうか。

TDRの再開は? [ホテルで・・・]

東日本大震災が起きた11日から休園している国内最大のテーマパーク「東京ディズニーリゾート」(TDR、千葉県浦安市)が、4月6日にも営業を一部再開する。東京電力の計画停電で電力供給が安定しないことから営業を見合わせてきたが、旅行会社の強い要請を踏まえ、営業時間を短くして再開する方向だ。運営するオリエンタルランドが方針を固めた。ディズニーランドとディズニーシーを合わせた1日の消費電力量は57万キロワット時と大量で、一般世帯に換算すれば、約5万9千世帯分に相当する。(朝日新聞)すでにイクスビアリは営業再開したという。まあTDR本体なしの営業も意味ないと思うが、なにしろTDRがない舞浜の悲惨さはひどいものだ。TDRが再開としなれば当然周辺のホテルも営業を再開しなければなるまい。そういうときだからこそTDRにいきたいという人も多いのだ。再開されればきっと大混雑となることは間違いないだろう。


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