沢尻なんか、別に？

今年ももうあと一月を切ったので、今年の重大ニュースを発表する時期になつてきた。いろいろあげられようが、一つ間違いないのは沢尻の薬物所持逮捕だ。これはやはり衝撃的で、なぜ今を盛りのトップ女優が薬に手を出さなければいけないのかと理解に苦しんだ。沢尻はこの年齢ですでに離婚しかつてはいろいろなスキャンダルやゴシップにまみれてきた。それなのにいまだに輝くような笑顔と美貌をもつている。一体薬を常習していたらこうまで外観を保てるものか？さすが化けるのがうまかつたといつべきだろう。やくがらも、善良なキャラよりも一癖ある意志の強い悪役の要素が入っているものが多くなってきたし、そのほうがこの人にあつている。彼女は起訴されたからこの先は法廷で決着されるのだろう。その時の態度が、別にというふてくされた態度か、それとも泣き崩れて反省を表すしおらしい態度か、どちらも彼女自身だろう。

だれかがいつてたが、政治的に危うい局面になると芸能界から目を引く事件を摘発して世間の目をそらすという。今年も芸能関係で何人逮捕されているだろう？それが必然であり当然ならいいが、もし誰かのシナリオにより実演された予定劇ならこれはこわいことになる。高村薫か真保裕一が何人も集合してシナリオを練っているのだろうか？

ともあれこれからも摘発されそうな芸能人はまたまたいそうではある。摘発することも大事だが、彼らを更生させ社会に復帰させることも社会的には重要だ。

これで沢尻が大した罪にならず謹慎をして数年経てばスカリーンにかえつてくる。そんなルートが我慢ならないという人も多いだろう。しかしたとえ演技でも生きる意思のかけらが見えるのなら手は差し伸べてやってもいいと思う。このまま消えていってしまうのはやはり惜しい人だと思う。