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ナオミとカナコ [映像]

フジテレビのナオミとカナコがけっこう面白い。ご多分にもれず視聴率はよくないようだが、内容は毎回続いて行くので、次回はどうなるかという、引っ張る魅力がある。一話完結もいいのだが、次は次はという紙芝居感覚も、ドラマの魅力である。タイトルが女子高生の仲良しものみたいで良くないが、内容はかなりのサスペンスもの。二人の親友の女性が、相棒の 夫を共謀して殺し、新しい人生の出発を図るというもの。紙の月に少し似ているクライムドラマか。興味があるのはいかにして二人の素人の女が計画立案して完全犯罪を実行し隠していくかであるが、当然結末は悪い方に見えている。弟の失踪を信じないお姉さんの調査追求と隠滅を図る二人の戦い。そこに中国の会社の女社長と、帰国したはずの夫の替え玉役の中国人男性が日本に帰ってきて、一段と筋か混乱する。ハッピーエンドではまずいし、といつてふたりがこのままバレて捕まるのも面白くない。こういうストーリーでは結末の付け方が難しい。何しろ高畑淳子の中国女社長がハマりすぎていて、いつも目を奪われる。一番このドラマで儲けたのは彼女ではないかと。
このDramaももうすぐ終わり。惜しみつつ結末を期待しよう。

悩みのたね [ニュース]

シャープが、結局ホンハイの支援を受けることになった。まだ正式決定ではないか、たぶんそうなるだろう。どこと手を組む偽良さ、支援なしではシャープはやつていやけない。ホンハイなら理想的な提携先ではないか。いうまでもなくホンハイはアイフォンを始めとしていろんなスマホや電気製品を作っている。そのうちシャープブランドのスマホも作るかもしれない。ただ支援してもらうだけではなく、またあらたなる画期的な製品を出して欲しいものだ。

いもフライ! [料理]

ケンミンショーなどの情報番組でいろいろな各地のB級グルメが紹介されるようになつてきた。というよりも東京なんかはあらゆる料理が集まってくるので、新しい物が常に求められているのだろう。札幌ラーメンや讃岐うどんだつて、もとはその地方のB級グルメだつたのだ。しかしこの手のものは、焼きそばやお好みやきのように、食事の間に手軽に食べられるオヤツみたいなものがよい。逆に重くないからこそ地方から都会の方に進出して来ないのだろう。しかし軽いけれどうまくて、あれば必ず買って食べるというものはいくらでもある。
私は栃木県の佐野や小山の方に行くと必ずいもフライを買う。いもフライがどこからどこまで売っているのか知らないが、宇都宮や県北の方ではあまりみたことない。佐野ラーメンももちろんいいのだが、いもフライは運転中にも読書しながらでもつまめるのがいい。しかもうまいし結構お腹も満たされる。もちろん安くて、一串150円くらいだろうか。もとはポテトだから、安心な材料で栄養もないわけではない。実にいい。なぜこちらではプライドポテトなどと油まみれの物ばかり売るのか?いや、いもフライも、油まみれだとしても、そちらにソースをかけたもののほうが数倍うまい。少なくとも佐野や小山などのいもフライファンはいもフライのほうがうまいと思っている。もちろんマックやモスのフライドポテトだつて、それなりにうまさはあるけれど。やはりいもフライのほうがうまい。
なぜいもフライは東京や千葉などでは売っていないのか?フライドポテト専門店がないように、いもフライだけではなかなか商売にならないのだろう。手間がかかるわりにあの値段ではと思う。しかし佐野の方ではいもフライの専門店が数店あるのだから、それだけ需要も多いということだ。東京の方にいもフライ専門店ができたら、絶対に食べに行くのにと思う。

同様に、あげいもやいももちの店が関東には全然ないのも残念だ。その地方の特産のじゃがいもや材料を使っているから、ほかの土地では無理だという理由もあるだろう。むろんその土地で食べるのが一番うまいだろうが、関東で食べたって札幌ラーメンや讃岐うどんに変わりはない。じゃがいもの食べ方がバタ臭いフライドポテトだけなんて実につまらない。ポテトは茹でて塩をつけただけでもうまいし、これが一番うまいかもしれないのだ。いもフライ、いももち、あげいも、ああ、なんでもいいから食べたくなってきた。北海道や栃木県の人々は突然食べたくなってきたりしないのだろうか?

選挙 [疑問]

今年は選挙の年でもある。参議院選は初めて18歳以上の国民が投票できるようになる。そこにはいろいろなトラブルも生まれるだろうが、時代が進むことは間違いない。同時に少年法や飲酒喫煙の年齢を下げることとか、いろいろな問題も提示されるだろう。投票できるということは、一人前と認められるから、他にもいろいろ要求が出てくることは当然といえるかもしれない。投票できる人が増えたからといって、投票率が良くなるとは限らないが、若い人が政治や選挙により近づける可能性が広げられたのはいいことだ。それだけ自分の言動に責任が求められることでもあるのだが。さて参院選はどうなるだろう。
しかし今年の選挙でなんといつても注目は米国の大統領選だろう。まだ候補の決定前だが早くも面白い。トランプかクルーズか、それとも、クリントンか?エドワードということもある。久々に強烈な個性の候補が揃った感じだ。強烈ではあるが危険性もそれだけある。日本の総理大臣と違ってよほどのことがない限り任期を全うする超絶権限の大統領だから、米国民が沸騰する気持ちもわかる。
いつたいなぜ米国が日本やイギリスなどのようにみんなの議論や話し合いで政治を解決せずに、一人の人間に多くの政治を任せるようになつたのか?昔から疑問のことだ。しかし建国以来、米国はそのようにしてやってきて成功してきた。多くの国が集まっているアメリカでは、話し合いなどという悠長なことをしていては話が進まないのかもしれない。
果たして誰が大統領候補となり、そして時期大統領となるのか?誰が大統領になるかは、それからの日本にも大きく影響がある。決して興味だけではすませられない。。

若者の殺人 [ニュース]

ニュースを見ていると、若者による殺人事件が多い。、川崎の老人ホームの、職員による老人投げ飛ばしなど、最たるものだろう。男女による女性殺害など、加害者も被害者も全員若い。若者の犯罪が増えてきたのか?もちろん老人の犯罪のほうがいいと言っているわけではない。しかし若者の犯罪が増えているように感じるのはやはり何かが低下しているからなのか?こんなことでの世代交代は歓迎したくない。しかし犯罪にも知力と体力がいる。我々老人はいつかは犯罪も若者に譲る時がくるのだろう。
刑務所の中も高齢化していると聞く。当然健康状態も以前よりは悪化しているだろう。刑務所も老人ホームか老人保健病院になりつつあるのかもしれない。
この事件を契機にして介護施設や介護制度のありかたと運用がもつと目を向けられていい。悲しいことだが、何か事件や事故がないと世の中は動かない。これもいつものことだ。

イフ [疑問]

もしミッドウェー海戦で、日本が大敗しなかったら。もし宮沢賢治がもう少し長生きしたら。もし坂本龍馬が明治まで生き延びていたら。
歴史にたらは禁物だが、つい夢想してしまう。時は一瞬一瞬が戻らず、二度と同じ時間は訪れない。しかも人の記憶は薄れやすい。だから人は忘れないために写真や映像で残したり録音をしたりする。それでもその記憶が蘇るだけで、その時間が戻るわけではない。
今年ヒット間違いなし、というかすでにヒットしているのは真田丸にまつわる信州と長野と真田ブームだ。過去私も上田城跡には何度も行った。人が少なくて落ち着いたいい城だった。その城跡も今は多くの観光客で溢れていることだろう。もともと真田一族は根強い人気がある。少人数の兵で徳川軍に対抗ししかも勝っている。戦術がスマートで気が効いている。もつとも人が少ないから、頭を使うしかなかったのだが。臆せず大軍に立ち向かったその心意気にまず魅せられる。真田一族はみな素晴らしいが、一番人気の幸村が何を具体的にした人かは子供の頃はあまり知らなかった。しかし彼とその一味、真田十勇士の大活躍には心踊らせたものだつた。あとでそれが講談社の策略による虚構だと知った時はがつかりした。そして幸村が大阪でそうぜつに戦死したことも衝撃だつた。
もし真田が豊臣に汲みせず、大阪で戦死しなかつたら?歴史は大きさ変わっていたことだろう。しかし真田の反徳川も戦死も歴史のひつぜんだつたのだろう


新しい群馬名産 [ニュース]

清原は月に三回ぐらい、群馬や栃木方面に車をはしらせていたという。料理人が築地で魚を仕入れるがごとく、群馬や栃木のコンビニで密売人と落ち合い新鮮な薬を差仕入れていたのだ。月に三回なら、完全なるやく中毒だ。薬がきれたら、あるいは切れそうになったら仕入れのドライブにいそいそとでかけていつたのだろう。かれが出演していたバラエティやテレビのギャラがその購入費用に当てられていたと思うとやりきれなく悔しい。ドライブに使われていたベンツの高級改造車も紹介されているが、まさに泣く。彼にこの車を売ったメーカーや担当者がこの報道を聞いた時の心境はさぞひどいものだったろう。
清原のしでかしたことによる裏切り行為は多くの人や世代に深い傷を与えた。そのことの意味の大きさを彼は知っているのか自覚しているのか。それがあるくらいなら手を出さないだろうし、人間そのものを破壊するからこそ薬は恐ろしい。
あの睨むような清原の写真が出るたびに、薬の怖さを啓蒙するためにはいいだろうなと思う。清原はここでも伝説を作ったのだ。

群馬や栃木がこんなことで有名になるのは悲しい。どちらも好きな県である。今後密売人の逮捕から販売ルートが明らかになることを祈る。そうでなければ清原も浮かばれない。浮かんで来なくてもいいけど。



ものづくり、 [疑問]

2ちゃんの記事によると、3/18にアイフォンの新型が発売されるという。画面サイズは4インチになり、また小型に戻ったことになる。アイフォンは操作性がいいから、小さい画面のほうがアイフォンらしいという気もする。ただし小さくなると、ポケットからまた一段と滑り落ちる危険性が増すような気もする。割れやすくもなるだろう。小型化されているだけで、性能はあまり進化はしていないようだ。小型化されたのだから、価格もそれなりに今よりも安くなることを期待したい。アイフォン5の廉価版は必ずしも成功したとはいえない。それも価格があまり安くなかったからだ。高性能高価格が当然になつているアイフォンではあるが、高性能低価格がどんどんでている中国や台湾製に対抗するつもりなら、アイフォンも低価格版を出すべきだろう。
しかし秋にはたぶん新製品のアイフォン7が出るだろう。こう立て続けに新型を出しては、逆にアイフォンは売れなくなるのではないかと思う。
パソコンの方では、東芝富士通バイオが統合されるという話もある。ぜひそうするべきだ。でないと日本のパソコンは存続できまい。存続したとしてもほそぼそという感じだろう。またシャープははやくホンハイと話を纏めるべきだろう。サンヨーはああなつてしまつたが、シャープは消えるべきではない。利益があがらなくても、売上が下がっても、消してはいけない技術と製造の火はある。もちろん企業なのだから、ロマンはまもりつつ収益はあげることは目指さなければいけないが。

逃げるドラマ [映像]

まさか群馬県まで、覚醒剤の買い出しにでかけていたとはなあ。高級車が泣くよ。まさにそれこそが彼を救う薬だったのだろうなあその時は。逃げる女と、ナオミとカナコという、視聴率は良くないが見ているドラマがある。どうして俳優は、NHKだとあんなにもいい演技をするのだろう?シナリオが引き締まっているからなのか演出がいいのか。とにかく仲里依紗も賀来賢人もいい演技をする。ナオミとカナコもW主演だが、とくにカナコの内田有紀がいいと思う。中国人の女社長の高畑淳子は久々のハマり役だろう。しかし殺される夫と身代わりの中国人男性役の二役の俳優の名演も忘れてはならない。最近のフジテレビのドラマの中ではまともだと思うのだが、視聴率はやはり一ケタのようだ。でも見ている人は結構いるようだ。
逃げるほうは、なぜ親友だった女が嘘の供述をしたのがか、謎の中心で、それに仲里依紗がなぜからんでくるかが興味の中心。
ナオミのほうは、夫の殺人が完了し、これからどう隠していくか、そして逃げ切れるのかどうかが焦点。ただこちらは悲劇的な結末が暗示もされるし、視聴者もそんな予測をする。もちろんハッピーエンドでは犯罪を奨励するようなものだしそんな甘いものではないだろう。
ただ現実にも練炭で中毒死させたり、看護婦が集まって連続殺人をしたり、ドラマ以上に現実に犯罪が起きる。和歌山のカレー殺人だつて、相当に衝撃的な事件だったし、これもいまだに結末が見えていない。真相も結末も、やはり当事者たちの心の中なのか。これらのドラマも、もう終盤でまもなく終わってしまう。これらのドラマが現実にならないように努力するしかない。

NECよりDHC [ニュース]

彼氏が日本電気に就職するといつて憤慨していた女の子がいるということでちょっとしたネタになっているようだ。日本電気がNECだということを知らなかったのか、いやそれすらも知らかつたらどうしようもないが。そもそもテレビの宣伝でもNECというテロップしか出さないのだから、日本電気ということを知らなくてもしかたがないだろう。ソニーやパナソニックのように、もうブランドと会社名が同じなら間違えようがないが、略称や通称のほうがはるかに有名になつてしまつた会社はややこしい。.TDKというとかつこいいが、東京電気化学というといかにも堅実で古めかしい。.DHCというといかにも外資系の化粧品会社の匂いがするが、大学翻訳センターの略だと 聞くとガックリくる。すごいのはそのまま社名を変えずにDHCで通していること。今では翻訳なぞ全くといっていいくらい関わっていない。FANCLやエドウインもいかにも外国の会社の日本法人のようだが、れつきとした日本の会社。それにしても日本の化粧品や美容用品健康食品はやっぱりすごいんだなあ。
東芝は東京芝浦電気だしソニーは東京通信工業だつた。そのほうがいいような感じがする。京セラは京都セラミックの略がそのまま社名になったが、少し無理があるような気がする。いま騒がせているシャープも早川電気の頃はまともだったと思う。名前を変えるならソニーのように、がらっと変えたほうがいいとは思う。日電は英語訳がNECになるので変更は難しいだろう。NEC株式会社?なんだかなあ。

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