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田中 VS 斉藤 再び [ホテルで・・・]

きのう28日は、ギャラクシーの発売日でもあったが、ドラフト会議の日でもあった。俗世間ではもっぱらそっちのほうが関心があった。そりゃそうだろう。スマートフォンなどどう売れようがたいしたことはない。しかしドラフトでどの選手がどこへ行くかは、大げさにいえばこれからのプロ野球界が左右されるもととなる。まして今年は何年に一度かの有望選手のあたり年だ。同一チームの同じポジションで複数ドラフトされることはめったにないだろう。しかもどの選手もそれぞれいい。早稲田はこれだけごそっと選手が抜けてこれから後が心配になるが、まあ心配することもないだろう。逆にプロ野球は有望な新人がこれだけ入ると活気が出るし競争が大変だしいいことだ。どうも投手が注目を浴びているようだが結果的には野手や打者のほうがシーズン後には結果を残していることが多い。特に最近はセリーグのピッチャーのヘタレが目立っているようでがんばってほしい。
今回のドラフトも最大の目玉の斉藤が日本ハムに決まってしまい、またパリーグかよともおもう。しかしむろんどのチームのドラフト候補者も優れているし、ドラフトの順位がどれだけあてにならないかはみなさんご承知の通り。また一方でドラフト1位で入団しそのままスター選手になっている選手もむろんいるけれども・・・斉藤がパリーグのチームになったことで(まだ入団が確定してはいないが)、パリーグの公式試合で日本ハムと楽天の対戦のときは再び斉藤と田中の投げ合いが見られる可能性が生まれた。これはとても客を呼べるイベントになるだろう。あの甲子園での記録に残る対戦から何年?それから再びまたプロ野球であいまみえることになるとは、やはり因縁は浅くないのだろう。そして我々観客もそれを望んでいるのである。ひたむきに投げる二人をもう一度みたい。表面には出ていないが、田中も斉藤もかげながら互いに応援していたのではないかと思うのだ。そして当然互いの活躍も知っていたろう。これからまた新たなライバル関係が始まる。パリーグには田中だけでなくダルビッシュや杉内・岩隈・成瀬・涌井などエースが多い。その中で琢磨され自身もまたエースと呼ばれるまで成長するかどうかは歴史だけが知っている。

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