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2019 のお笑い [ニュース]

今年のM1グランプリの決勝はなかなか見応えがあつた。決勝に残った3組が皆それぞれ個性がありしかも新鮮で当然ネタも初めて聞くものであり印象もより鮮烈なものとなつた。ミルクボーイのネタは、モナカとかコーンフレークとかありふれた誰もが一度はたべたことがあり、しかもそれほど好きではないものについてあれこれと掘り下げるものだから面白くしかも誰も傷つけない。これで4分間もたせるのだから大したものだ。よほどネタを練り込んだのだろう。ぺぼぱは新しさをまず感じさせる。一見ガラが悪そうなヤンキーくささを出しながら実はぜんぜん納得してしまうツッコミをする。これまた全然敵を作らない。安心して笑えるのである。癖が一番強かったのはかまいたちだつたろうか。しかしかまいたちはすでにゆうめいになりつつある。M1では他の二組よりかえってふりになつたかもしれない。新しさを感じさせる二組だからどつちが優勝してもいいと思った。来年のこの二組の活躍を祈る。どちらがより有名になるだろう?
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今年の重大ニュース [ニュース]

一年も経てば、いろんな出来事ニュースがある。同じ出来事が人によって受け止め方が違うから、受ける印象やインパクトも大きく異なってくる。あの人にとっては大ニュースでも、自分にとっては大したことない。そんなふうにせせらわらいつつまた来年も過ぎていくのだろう。
今年のニュースを振り返ると、災害や事故にまつわるものが多かった。もつともそれはいつものことだが。京都のアニメーションプロ放火や幼児の虐待死、あおり運転による殺人、高齢者の過失運転による事故、いずれも若い人や幼児の命が絡んでいただけに痛ましいとしかいいようがない。どんなに糾弾しても、命は戻ってこない。無期懲役になっても、本人が法廷でバンザイするのならなんのための裁判かとも思う。
日本の車はおそらく世界に先駆けて安全運転支援システムが採用されるだろう。そもそもこんな狭い国で高性能の車がビュンビュン飛ばす。危なくてしかたない。そのあいまであおり運転された日にや、怖くて運転などできない。運転する人の態度や性格がもつと問われていいだろう。
薬物の問題も多かった。しかしいつも思うがこの問題の決着はない。保釈されて頭下げて、執行猶予で謹慎して、数年おとなしくすればまたスクリーンやメディアに復帰する。こんなこともうんざりだ。もう一度逮捕されたら数年間は芸能界に復帰できないというルールもひつようだろう。野球界の永久追放のように。
災害も多かった。しかも復旧は全然はかどつてない。いまだに仮設住宅の入居者は少なくない。あえて入居してる人もいるかもしれない。実際のところお金がなければ家を建て直したり車を買うなぞ無理な話である。この先長くない人生なら仮設住宅のままで十分と、私なら考えるかもしれない。スポーツは今年も注目された。サッカーがやや落ち着いた分、ラグビーと女子ゴルフに全部もつてかれたかんあり。テコンドーや相撲など、よくない話題もあつたが。ただラグビー女子ゴルフなどその時時でスターがちゃんと出てくるのはすごい。米のプロバスケットボールもわすれてはなるまい。
来年はどうなるだろう?唐突だが、景気が悪くなる気がしてならない。なぜかと言われれば困るのだが。少なくとも中国や韓国は危険信号だろう。来年も大型の買収や統合や合併は起きるだろう。自動車メーカーはさらに統合されるにちがいない。でなければ世界では戦えまい。
今年も多くの人がなくなつた。寂しい限りだ。来年はどんな人がなくなるのだろう?
そんな予想はしたくない。

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征く人 [ニュース]

今頃の時期になると、今年亡くなった人の特集がグラビアで組まれる。それをめくつてみると、自分の知らないたところで多くの人がひっそりとなくなっていることに驚く。有名な俳優やグラビアモデル、声優、画家、写真家、派手だった予備校講師なんてのもいる。からのクハラのように、悲惨を絵に書いた最後もあつた。自宅や病院ならいいほうで、ツアーの最中や飲み会の途中で倒れた人もいた。死因の病気も実に多くさまざまで、老衰なんてほとんどない。そのひとたちが若々しく笑っている写真を見るともうこの世にいないのはしんじられない。
しかし、俳優にしても歌手にしても映像やCDで記録されている限り幸せだと思う。いつでもその人に会える。作家なら、本を開けばその世界に飛び込める。何かを作れる力を持った人は羨ましい。
八千草薫はいつてしまつたが、今日マチ子はどうなのだ?テレビやスクリーンに出ないとその生き方が心配になる。カーズの実質リーダーが亡くなったのもショックだつた。よる、早速カーズのCDを引っ張り出して夜中聴き込んだ。ハートビートシディは不朽の名曲である。こうしてみると、世間はやはり順番でお迎えがきているらしい。中には不合理で非条理な死もあるが、それだつてちやんとおかえしがくると、密かに信じている。

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スマホの進歩 [ニュース]

この2年間のうちで特に変わったものたいえば、スマホの進歩だ。ガラケーなどという単語はとっくに死語になつて、スマホはもう高齢者や子供が使うものになつている。ドラクエウオークの発表が、よりスマホの普及を早めたようだ。かつてゲームをやりたいがためにゲーム機をこぞつて買ったように。かつては高性能機は高価格で当たり前、安い機種は性能も低いという常識もいまや間違いになりつつある。中国からフェアウェイはもちろんOPPOやxiaomiといつた有力メーカーが大挙して上陸すれば同時に一斉に安くて高性能の新機種もまた大量にあふれることになる。もうアップルとサムスンの時代は終わったのだ。エクスペリアの声も聞かなくなった。ARROWSとアクオフはまだがんばつているようだ。かつていくらでも売れた時代は遠くなりこれからはどのキャリアにどのメーカーが結びついて売れていくかというときだろう。
xiaomiやオツポがもう珍しくなくなったころ5Gが普及するにつけてより中国機種は日本に溢れ付だろう。
なにしろこれらは新製品が早く大量にでる。しかも日本のニーズをよく捉えている。同じ価格なら必ず日本より安い。これはかつて日本がやつていた政策ではないか。しかももういまやマネとかパクリともいえない。完全にリーダーシップをとつている。

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沢尻なんか、別に? [ニュース]

今年ももうあと一月を切ったので、今年の重大ニュースを発表する時期になつてきた。いろいろあげられようが、一つ間違いないのは沢尻の薬物所持逮捕だ。これはやはり衝撃的で、なぜ今を盛りのトップ女優が薬に手を出さなければいけないのかと理解に苦しんだ。沢尻はこの年齢ですでに離婚しかつてはいろいろなスキャンダルやゴシップにまみれてきた。それなのにいまだに輝くような笑顔と美貌をもつている。一体薬を常習していたらこうまで外観を保てるものか?さすが化けるのがうまかつたといつべきだろう。やくがらも、善良なキャラよりも一癖ある意志の強い悪役の要素が入っているものが多くなってきたし、そのほうがこの人にあつている。彼女は起訴されたからこの先は法廷で決着されるのだろう。その時の態度が、別にというふてくされた態度か、それとも泣き崩れて反省を表すしおらしい態度か、どちらも彼女自身だろう。
だれかがいつてたが、政治的に危うい局面になると芸能界から目を引く事件を摘発して世間の目をそらすという。今年も芸能関係で何人逮捕されているだろう?それが必然であり当然ならいいが、もし誰かのシナリオにより実演された予定劇ならこれはこわいことになる。高村薫か真保裕一が何人も集合してシナリオを練っているのだろうか?
ともあれこれからも摘発されそうな芸能人はまたまたいそうではある。摘発することも大事だが、彼らを更生させ社会に復帰させることも社会的には重要だ。
これで沢尻が大した罪にならず謹慎をして数年経てばスカリーンにかえつてくる。そんなルートが我慢ならないという人も多いだろう。しかしたとえ演技でも生きる意思のかけらが見えるのなら手は差し伸べてやってもいいと思う。このまま消えていってしまうのはやはり惜しい人だと思う。

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日本の技術 [ニュース]

たいそうなタイトルだが中身はたいしたことはない。いやたいしたことだが、ノーベル賞受賞についてである。今こうしてスマホが使えてブログができるのも、すべてリチウムイオン電池のおかげと言ってよい。むろんクアルコムやアップルの力もいわずもがなだが
それにしてもまずイオン電池のじつげんがなかつたら今のスマホは現れなかった。かつてはカメラとか音楽プレーヤーなど趣味的な用途だつたが、いまでは車や飛行機やバイクを走らせる。まさに世界を狭めて近づける技術である。これからまだまだ、どこまでイオン電池が行くのかわからない。電池で走る列車も夢ではないだろう。もしこの電池を一人で作ったとしたら恐ろしいが、3人の研究者の受賞と聞いて安心した。しかしこの電池の製造も今では韓国や中国に押されているというから安心できない。もちろん品質では日本製造がトップなのだが。
中国が国を挙げて電気自動車の普及をすすめる限り、電池の製造もまた中国が抜きん出てくることは間違いあるまい。
量でいつたら日本は勝てない。質で勝負するしかない。どんな国でも追随できないような画期的な電池を開発してほしいものだ。
ことしスポーツ以外で唯一とも言えるまともな分野の明るい話題である。狭い国らしい日本ならではの技術だと思う。リチウムイオン電池と日本の技術の将来に幸あれ!



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浦島太郎の帰還 [ニュース]

実に2年ぶりのソネットブログ復活。一時は辞めようかとも思ったのだが。その間病気をしたり怪我をしたり熱中症になつたりいろいろあつて浦島太郎になり言い方は悪いが統合失調症気味になつて現在に至っている。仕事もそのせいもあってやめ、地底人からは脱却したのだが、あの頃は良かったと毎日懐かしむような日々である。従ってこの雑文のタイトルも変えなければいけないのだが、まあ、元地底人の日記?これでは、なんのことかわかるまい。
その間世の中は色々流れて、消費税は上がったし芸能人はいろいろヤクで逮捕されて保釈されて闇営業で叩かれて謹慎となり有名なアイドルグループのメンバーが変な元アナウンサーと結婚してこれも叩かれたりしていた。要するに世の中はゴシップ週刊誌とワイドショーが喜ぶネタしか提供していない。事件と言えばあおり運転とか保育園児を殺した老人運転手とかアニメプロダクションに放火して殺人を起こしたりした悲惨な事件が多かった。明るい話題はラグビー関連とか女子ゴルフなどばかりで、サッカーも野球ももうそれほど人の口に登らなかった気がする。
要するにこれは自分も世の中も進歩してないのだ。だからよかつたと思う。アイフォンもスマホもそれほどめざましく進んでないしキャッシュレスなどは意地でも現金で払いたくなるくらい笑っちゃう乱立状態だ。そのうち何かとんでもない事件が起きるのを愉しみにしている自分は意地悪い。
ともあれ、ぼちぼちとまた雑文を連ねていこう。読んでくださる人はありがたい限りです。これからまたよろしくおねがいします。

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フランスから韓国へ [ニュース]

フランスの選挙の結果は、世間をホッとさせるものだつた。この結果にどれだけの世界の人々が胸をなでおろしたろう?もしもう一人女性候補が当選していたら今またパニックになつていたろう。そしてあしたは韓国の大統領選挙もある。どうしてこうせつこんだけんかになるのか、これが面白い。フランスのこの結果が韓国にどのような影響をもたらすか興味深い。韓国はもともとそれ自体もめているのでフランスとは関係ないかもしれない。日本にとっては韓国の結果のほうがもちろん影響はおおきい。いずれにしても半日のうねりはさけられないがいまはよけいな摩擦の発生は避けたいところだ。三人も候補がいると、まだ誰ともわからぬ。今少し韓国のこれからは読めない。日本もやばいが、韓国もいまやばいところにあるようだ。

'後ろにいる鬼畜 [ニュース]

いたいけなリンちやんの命を奪ったのは近くに住んでいた、関係者ともいえる人だつた。まさに唖然、開いた口がふさがらない。知らせを聞いた両親の嘆きおどろきはいかばかりだろうか。八つ裂きにしてもという表現があるが、10回殺しても飽き足りないきもちだろう。なにしろリンちやんの命はもどつてこない。どんなに犯人がつかまろうと、むなしい。これからまたマスコミや教育界は騒ぐだろう。しかし子供も大人もそれぞれまともなひとひととおかしな人々がいる。決して一括に、してはいけないと思う。日本はすぐ極端な意見が走り始める。そうなつたほうがいいこともあるけど。
考えなければいけない。同じような不幸が二度と生まれないように。

鬼畜 [ニュース]

ときどき、信じられなくなるくらい嫌な事件がおきることがある。だから事件なのだが。同級生を刺殺したり、毒を飲ませたりなどということは考えるだけでも怖じ気がよだつ。千葉県でおきたベトナム国籍の小学女児が殺された事件はまさに鬼畜を思わせる。登下校の僅かな時間を狙って攫われた。人気の無い用水路わきで全裸で発見されたという。いつたいなぜ、こんなことが起きるのかと、おなじ千葉県住民としても困惑憤りの日々である。被害者の女児が日本語を勉強しているベトナム国籍ということで衝撃はさらに大きくなった。ベトナムの人になんと詫びればいいものだろうか。この犯人は本当に草の根を分けても探し出し、そして八つ裂きにしなければ気が済まない。現地の住民や小学生や親たちはいまや心細くて仕方ないだろう。さえないしがいればいいのだけれど。
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