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冷やし中華! [料理]

いやー、ソロモンの偽証、よかつたな!何と言っても藤野涼子、倉田まり子、神原、井上といつた中学生役の俳優の熱演が脳裏に刻まれる。彼ら自身にとつても、このような演技は再びできないだろうと思う。さあサミットも終わり、喪失感もあるが、いよいよ、選挙と消費税だ!いまいち乗る気がしないけれど。オリンピックが全く話題にならないからこんなことしか、頭に浮かばない。
テレビでチェーンのグランプリやっていたが、ふつうのうどんやパスタやラーメンを対象にしていた。これではつまらない。焼きそばや冷やし中華に特化したランキングをやってほしいと思った。特に焼きそばは全国的人気がある。縁日やバーベキューでは焼きそば!そしてどこの焼きそばにもこだわりがある。そして、ネギや玉ねぎやキャベツなどの一緒に炒める野菜にもこだわりがある。焼きそばこそグルメの王道!そして冷やし中華だろう。様々な具を添えることによつて冷やし中華はメインにも主食にもなる。これこそ麺の五目料理だろう。なぜ夏しか食べられないのか?やきそばは一年中あるのに、真冬に食べる冷やし中華もあるのに、おかしな話ではある。コンビニのおかげで、いつでも近くでまずまずの冷やし中華が食べられるようにはなつたが、やはり、中華料理店や大衆食堂の冷やし中華にはかなわない。どこの冷やし中華あるいは、焼きそばがうまいのか?コンビニでも料理店でも、いろいろジャンルから 集めてランキングしてほしい。

いろいろあるが、こともなし [ニュース]

ことしも半年過ぎようとしている。まだ半年経っていないが、前半の大きな出来事としてはサミット開催だろう。珍しい場所で世界の首脳が集まる。世界の目が集まる。毎回サミットの時はその余波か、あまりたいした事件は起きない気がする。もつとも本当に起きたら大変だ。則国際問題になつてしまう。何事も無ければいいが。
伊勢神宮とか、広島訪問とか、どこそこで何をするかばかり注目されるされているが、大事なことは話し合って決めることだ。どこの国の首脳も問題を抱えている。それを解決してくれるから首脳をやっていられる。みんなで集まって話し合うのはこれからの政治へのヒントも得たいからだろう。、あるいはすぐ結論を得てしまうかもしれない。
それにしても偏見かも知れないが、よその国の首相や大統領はかつこいいし見栄えがする。やはり外国でも見てくれは大事なことなのだろう。べつに日本の首相がみすぼらしいとは言わないが。

海街ダイアリーはいいのだが [映像]

この時期、ちよこちよこテレビでいい映画の放映があり、ついついみてしまう。くだらないドラマよりは名画のほうがいいに決まっている。海街diaryは名画にはならないかもしれないが、良品であることは間違いない。、漫画が原作だからなどとバカにしていると思いがけず涙を流したりしている。
ストーリーがなんということもない。しかしこんな姉妹や一家がいたらいいなと思わせるし、懐かしい風景でもある。そう、これは伝統的な日本の家族映画の新作なのである。だからカンヌで高評価となる。この監督はもちろん山田洋次や小津や黒澤作品はさんざん見て研究さしているのだろう。写し方が安定していて落ち着いて見られる。最近ののやたらにカメラを動かす映画より、それだけで見やすい。この漫画の原作から、よくこの実写映画を作ったと感心する。綾瀬はるかや長澤さまさみや広瀬すずが揃った姉妹はありえないが、じつざいしてもおかしくはない。広瀬すずがかつての宮沢りえそっくりで、しはしば混同してしまった。みなよい演技をしているが、綾瀬と長澤、それに広瀬が、特にいい。もともとストーリーがこの姉妹とその親戚、そして勤務先や学校の友達しかでてこないから、人は多いが劇の要素は限られている。そういった点で、人間関係をじっくり見せられるまともな映画だと思う。こういったジャンルの映画は日本に昔からあり、これからもあるだろう。是枝裕和はこれからもこういう類を作っていくだろうが、これだけでも飽きられる。周防が最近作ってないが、是枝と並んで二人でガンガン新作を作ってほしいものだ。そして海街の続きは?これも気になるところだ。

ソロモンと64 [映像]

いよいよ今週はソロモンの偽証の後編だ。、これは絶対見逃せない。実は前編に比べて後編は盛り上がりに欠けるとか、しりすぼみという批評も知っているけれど、そんなの関係ない!ソロモンは明らかにいまの映画ひとつの到達点であると思う。原作、脚本、キャスト、そして演技。これ以上の作品には年間を通してもなかなかお目にかかれない。何と言っても、主演の中学生たちの演技が素晴らしく印象に残る。この作品後彼ら彼女らはいろいろな映像に出るだろうが、これ以上の作品に出会えて、これ以上の演技ができるだろうか?心配にもなってしまう。ソロモンについてあまり語ると興味を削がれる。見なければ語れず批評もできない。とにかく後編の放映をまとういまは。
ソロモンが一方の雄とすれば、他方の雄はこれも間違いなく64 だろう。いまもてるすべての力が結集されたといつて過言ではない。これも過去に何度も映像化されているから、ストーリーに触れることはやめよう。横山作品独特の、重厚な折り重なった人間関係の激突が描かれている。とにかく疲れる映画でもある。なにしろ一回見ただけではよくストーリーが把握できない。俳優が皆渾身の演技をしているので瞬きできず、余計疲れる。前後編合わせて4時間だから、何回見ても飽きることはないだろう。今年の映画の一位はこの作品以外はなく、他の作品は時期が悪かったと諦めるしかない。原作を読まないと理解できないから、原作の小説もまた再び売れだすことだろう。テレビの64ももう一度見たくなった。あれもなかなかいい演技をしていた。あれがあつたから、映画化もされたのだろうか。原作が良ければ、なにをしてもいい作品になるという見本か。横山氏も、この次の作品には苦慮するだろう。なかなかこれ以上の作品は本人でもそうは書けないだろうから。もちろん読者としては、早く次の作品なり映像を見たいのだけれど。

マスケティアーズ! [映像]

日曜夜の楽しみといえば、日曜劇場か海外ドラマだ。ろくな番組がないから、日曜の番組はかえっていい視聴率になる。しかしフジテレビは相変わらず失速している。なんかコンセプトがずれているのだろう。さてNHKの海外ドラマだが、しばらく前からマスケティアーズに変わった。前の貴族ドラマから随分変わったものである。時代は300年前、イギリスで作られたフランスが背景の三銃士物語である。いわば怪傑ゾロみたいな時代劇の剣戟ものであるが、なかなか手が混んでいる。政治権力をめぐる権謀術数や勢力争いを縦糸に、登場人物の恋愛や友情を張り巡らして、水戸黄門のような単純明快さはない。毎回すぐにストーリーが理解できなくて、数回見返している。キャストも美男美女揃いで、気を入れて作っているドラマであることはうまでもない。そもそも悪役といえる枢機卿も、本当に敵なのか?とくびをひねるような雲行きである。もちろん単純に敵味方をわけられるようなストーリーではない。
これだけ頭をひねるアクションドラマもなかなかない。日曜夜はマスケティアーズで頭の体操をしよう。

アリオ再び [旅]

セブンパークアリオ柏にまた行った。何しろ近いのでついつい来てしまう。今までは幕張のイオンとか千葉ニュータウンのイオンあたりだったが、最近はずっとセブンた。セブン最高!といつていい。前にも言ったが、ここらへんにはろくな集合施設がなかつた。柏の葉やおおたかのもりなど、あるにはあるがいまいち車で行きにくかった。越谷レイクタウンはいいのだが道中が混みすぎる。柏はおしゃれな街であったが、今まではろくな魅力的な施設はなかつた。ようやくセブンのおかけで、人がむらがる施設ができたのだ。16号沿いという絶好の立地のせいで、週末のこの辺りの混雑や渋滞はものすごい。ちょっと遅いと車は停められなくなる。中もものすごい人混みで、買うのもレジも大渋滞だ。とりあえずはこのオープンは成功だろう。しかし、八千代のフルルのように転落しないだろうかと半分心配している。このセブンは中の店舗が相当こなれているし、吟味して入店していると感じた。通路も内装もゆったりしているしゆとりがある。パークを謳っているだけあつて敷地に緑も多い。イオンのモールからかなり盗んだ感じはあるが、このまま発展していつてほしい。いつまでも混んでいるモールはない。ブームが過ぎても、また人が押し寄せる施設であってほしい。まだ店の半分もみていない。

夕映えのはて [ニュース]

 黄金週間が終わって、また青春の殺人者が発生してしまった。台東区で、41歳の母親を殺害した容疑で15歳の長女が逮捕された。教育熱心な母親で、学校や進学をめぐって親子で争いがあったことが原因なのがと思われている。若い母親を葬ってしまつた若者。父親は仕事で不在だった。
これからこういう殺人事件が増えてくることは想像できる。核家族で、二人とか三人の世帯が多い。少人数の中で生活を毎日していると、些細なことでトラブルも溜まってくるだろう。介護殺人が増えてくるのも当然の気がする。介護されてる人が、殺人をしてくれるよう頼むケースも増えるだろう。
人間同士の付き合い方、生活の仕方をなんとかしていかないと、怖くて外を歩けなくなる。そんな理由で引きこもりが増えるとすればなんだかおかしい。消費税増税もいいが、少子高齢化や結婚難や保育難民やらをなんとかしないとだれも税金を払わなくなる。殺人をしてしまつた若者は、母親の分も生きなければならないと思う。

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