あるプロの死 [ホテルで・・・]
中島徹さん(なかじま・とおる=漫画家)が3月26日、大腸がんで死去、47歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は父秀夫さん。雀士が主人公のギャグマンガ「玄人(プロ)のひとりごと」をビッグコミックオリジナルで1989年から連載。昨春から病気休載していた。代表作はほかに「五月原(セクハラ)課長のつぶやき」などがある。(朝日新聞より)また残念なプロが一人死んでしまった。このくらいめちゃくちゃなプロはもうこれから出るまい。これくらい惜しいプロはあの東大出のプロパチンカー田山氏の死去以来だろう。しかも田山氏は自分でもめちゃくちゃをやってたいて自覚していたからしかたないともいえるが、なにしろ中島徹は若すぎる!早すぎるというしかない。今後どれだけあの主人公たちがあんな世界をくりひろげていくのか楽しみだったがもう見ることができないのが信じられない。きっとあちらの世の中でも締め切りに追われながらもぼやきながらも仲間どうしけおとしあいながら実は助け合いつつ楽しくマージャンをしているんだろうなあ。
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