東京ディズニーランドホテル

7月8日火曜日オープン
浦安市舞浜29-1　京葉線舞浜駅より徒歩8分くらい　
705室　1階から9階まで　全19タイプ
チェックイン15時　チェックアウト12時　駐車台数約500台　駐車料金1台につき1500円　0時から翌日２４時まで
宿泊代　スタンダード31000円、キャラクター36000円、コンシェルジェ54000円より（1部屋）
普通は3台のベッドが並んでいて、壁に4台目の隠しベッドがおいてある。隠してもいないが。
従って通常一室4人までは泊まれる。
壁･電灯･洗面所など各所にミッキーが住んでいるもよう。
予約は　0570-05-1118か　www.disneyhotels.jpまで　6ケ月前より予約できる。すでに今年年末年始くらいまではいっぱい？

駐車場は大部分地下。700室に対して500台･･･不足の200台はどこに？たぶんＴＤＬと共用であろう。
とうぜん修学旅行などの団体も扱うであろう。
外観をみればわかるとおりＷ型をしているので、東･中央･西館に分かれるだろう。かなり複雑な（ディズニーシー的な）構造であり、迷うことは間違いない。まあそのほうが面白いだろうが･･･。青い屋根にくすんだ壁から、室内もシックだと思われるが、別にろうそくをたてているわけでもなく、明るくてクラシックで落ち着いているといえる。
ミラコスタのようにＴＤＳの中にあるというわけでもなく、独立しているしなんといってもロケーションがよいので名所になることは間違いない。ただし先輩ホテルのようにもろ海に面しているわけでもないから窓から見えるのはモノレールやＴＤＬＴＤＳの遠景が主であり好みは分かれるところ。むろん海も見えることは見えるが･･･
問題は宿泊部分のほかにメインとなるどんなレストランが入るかということ。ホテルの評価はここで決まる。
ＴＤＨでばんばん結婚式や宴会をやられると周辺はかなり困る。
どうかＴＤＨの食堂が高くてまずいものでありますように･･･そしてメシは他のホテルで食べてくれますように･･･

現在、すたっふうーーー募集中。ホテル直接のバイト･バートならともかく、委託先のキッチンスタッフやルームメイクスタッフなら割合容易に入れると思うので、ディズニーに囲まれて仕事をしたい人は、ぜひ。

5月27日午前

ＴＤＲのすごいところは、その徹底しているところ。
あらゆる方法で「25｣周年をアピールしている。デイズニーシーの5周年のときもそうだったが、ありとあらゆるものに「25｣が書かれている。土産ものはもちろん、出入り口のモニュメント･のぼり･旗･マスコットそしてレストランで提供される紙コップやナプキンにいたるまで、25アニバーサリーのオンパレード。むろん周囲を走るバス･モノレール･パトロールカーもみな25周年バージョン。買ったおみやげを入れるでかい袋にもむろん文字が入っているからみたことある人もいるでしょう。
この徹底振りでは、いやでも25はすりこまれる。いま入園している多くの若者が生まれたか、生まれる数年前にＴＤＬはできた。そして10年もたてば、彼らの子供がＴＤＲを訪れて、「パパたちね、25周年のときにこのＴＤＬにはじめてきたんだよ｣なんて会話を子供とするのだろうなあ。
そう考えると時間は怖ろしい。

5月26日 月曜日

きのうの謎がすべて解けた。帰り道に駐車場を通るとなんと日曜というのに駐車場にクルマが1台もない！そんなバカな！いくにヒマでも、天下のＴＤＬだぞ！しかし事実ガランとしているのだった。そういえば前日（土曜日）もそんなに忙しくなかったな、なんかあったのか？それともいよいよＴＤＬもおしまいなのか？

みなさんはこのナゾがわかったろうか？
その答はけさわかった。舞浜で異常に幼児や子供が多くおりたのだ。もちろん幼児には母親や父親がついている。
ここでやっとわかったのだ。
この土日は関東地方の多くの幼稚園や小学校で運動会が行われたんだね。
だからそのために土日はヒマとなり、代休できょう学校が休みとなって大挙お客さんがきょうの月曜日に押し寄せたのだ。運動会にＴＤＬと、日本の親たちは貪欲だなあ。
しかしほんとうに今日は日曜日並みにＴＤＲは混雑した。夕方の駐車場も満車だった。それだけＴＤＲには子供のお客が多いということでもある。
確かに、子供の運動会に勝てるテーマパークなど世界中に一つもない。一家の席とりをしたり、わが子供の写真やビデオをとらない父親は、あわれその日からご飯を食べさせてもらえないのだ。そしてがんばった子供へのごほうびに（実は親もいきたくて）せっかくの代休にいそいそとＴＤＲへかけつけるのである。
従って本日、関東を中心とする東日本では仮病で会社を休むパパママが続出し、かなり労働生産性は落ちたのである。でも今日は快晴でよかったよかった。
まあ同様の理由で6月15日もＴＤＲは千葉県の子供たちでにぎわうだろう。県民の日であるから。

舞浜1丁目の夕日

朝は雨がしつこくぱらついていたが、午後からはあがった。
そして夕方にはすばらしい夕日がみえた。あんな赤々とした夕日は実に久しぶりだ。
海沿いで、風が強いから夕日がすべてを照らし出す。
鈴木一家がみた夕日もこんなのだったろうか。
マニラ湾の夕日を思い出した。

消えた通路

どうでもいいことなのだが、舞浜橋からＴＤＬへ向かい、さらにモノレール駅の前をすり抜けていく道の一つが突然消えた。しばしば自分でも写真に撮っている塀ぞいのまっすぐな道が消え、モノレール線路下の曲がった道しかないようになった。つまり隣のホテルのフェンスがよりせりだしてきて道をふさいだのである。夜中に何者かがしたのに違いない。これもＴＤＲマジックの一つである。朝きたら突然に建物がたち、あるいは道ができている。ＴＤＲは毎日変化をしながら変化を感じさせない。


この道を通ってしかモノレール駅にはいけなくなってしまった。



右側のフェンスがせりだしてきたために道が行き止まりになった。

危険なベビーカー

混雑している電車の中では、やはりベビーカーはおりたたむべきだと思う。
舞浜駅はその場所柄、ベビーカーを使う母子がとても多い。おそらくベビーカーを利用する乗降客を調査したら日本でも上位の駅に入ると思う。しかし舞浜駅を利用するのはＴＤＲに赴く母子だけではなく、学生やサラリーマンやアルバイターもとても多いのだ。夕方の4時から7時頃、東京方面から帰ってくる通勤客の混雑の電車にベビーカーを携えた母子が乗るのはかなり危険だと思う。しかも彼女たちはしばしばベビーカーをたたまずに、乳幼児をのせたままでのりこんでくる。そのためにベビーカーの周囲はより混雑してしまう。京葉線はかなり揺れる路線であり、ベビーカーの周囲の乗客は電車が揺れるたびにつかまるところがないために怖い思いをすることになる。こういう迷惑を彼女たちは承知しているのだろうか？

むろん彼女たちにもその電車にのらなければならない理由がある。そして子供につきそうのが母親一人の場合はベビーカーをたたむのはけっこう大変であることもわかる。ベビーカーをたためばその乳幼児を抱くかたたせなければならない。片手でベビーカーをささえ片手で乳幼児をかかえてしかも荷物も支えなければならないのは負担である。だから彼女たちは迷惑をかけていることを承知していても、そのままベビーカーのままで電車にのりこむのだろう。

舞浜のようにもうベビーカーを使う利用者が多いことがあらかじめわかっている路線では、ベビーカーを使う人の専用車もしくは優先車両を設けるべきであると思う。朝7時から10時･夕方4時から7時くらいまで1輌設置しても支障はないのではないだろうか。

暗い週末

ここまで毎週末に天気が崩れるともう呆れるのを通り越して笑ってしまう。これから14日頃までは強い低気圧がきて寒くなるということだが、本当に寒い。週末にしかこれないお客さんは本当に気の毒だ。
ＧＷの反動は予想していたが、予想とおりひどく落ち込んでいる。なにしろ土曜日なのに広い駐車場が全然クルマがいないのだから。いくらひどい天候とはいえ･･･・。風も強く冷たい雨ではとても楽しむ雰囲気ではないだろう。
ホテルもはっきりいって忙しくはない。8割あればいいほうだろうか。
そういえばオリエンタルランドの決算も減収減益と発表があった。今年は本来は25周年イヤーだから盛り上がっていいはずだ。しかしそれほどにはいかないだろうとも思う。なんといってもガソリンの高騰をはじめとする諸物価の一斉値上げが効いている。本場アメリカもはや原油値上げの影響で、消費が押さえ気味になっている。生活必需品しか買わないという生活防衛のスタイルになってきている。日本もすぐにそうなるだろう。そうなれば一番先に節約や節減の対象になるのはレジャーや外食関連の行為だ。
ＴＤＲはむろんレジャーの中にあっては抜群の集客力がある。しかし、とはいえこれだけマイナス要因が重なれば影響は避けられない。そしてこれらの敏感な産業が暗くなれば日本全体もまた暗くなっていくのである。
これは個人や数人の力ではどうにもならない。強い政治の力と全体の実行力が必ず必要となる。

ＴＤＨ、ついに牙をむく

最近にしては珍しく残業となり、とぼとぼと夜道を歩いた。意外だろうがＧＷ中であってもそれほど残業などはしない。忙しいけれども人も多くなるため意外に遅くまで仕事をするということはない。かえって普通の日のほうが遅くなることもあるくらいである。こんなことからも今年のＧＷはそれほどたいしたことはないという感想である。むろんあしたから6日までがほんばんなのだけれども。
しかし舞浜駅までなにげなく歩く道で今日はすばらしいものをみた。
なんとディズニーホテルが全館点灯をしている！夜空に映える明かりの集合体がなんと華やいでいることか。
久々にきれいなものをみせられた気がした。ついにＴＤＨもキバをむきだしたのだ。すぐ隣のモノレール駅も光に包まれているので、遠くからみると光の島が浮かんでいるように見える。
これはきたない、と思った。今からこんなものをみせられてしまったら、周辺のホテルはたまったものではない。
普通ホテルがあまりに派手なライティングをすると軽薄に見えたり安っぽくなるというイメージのため通常のホテルは抑えた照明にする。唯一例外的なものはラブホテルくらいだろう。ＴＤＨも、毒舌の批評家からすれば高級ラブホテルといわれるかもしれない。しかしＴＤＨの夜景は派手ではあっても軽薄ではない。
何しろ今日が初めてだったのでいつからやっているかはわからぬが、たぶんＧＷ中はずっと夜間ライトをつけているの
だろう。これからＴＤＬにいくヒトにはぜひ夜7時頃までいてもらって、ＴＤＨの夜景をみていただきたいと思うのだ。
オープン後は毎晩この風景が見られるのだと思うと、やはりきたねーなＴＤＨはと思ってしまう。
ＴＤＬの帰りには、ぜひＴＤＨもみてほしい。

いい天気だ･･･・

きょうもいい雨降りだ。最近本当に週末になると大体雨がふる。というよりも、この4月に入って3日続けて晴れた日があったろうか？私の記憶では、ない。このごろずっと傘を持ち歩いている気がする。春だから天気が荒れるのはしかたがないにしても、もうちょっと晴れていいはずだ。雨はむろん必要だが、太陽光線だって必要なのだ。第一ソーラー発電ができないではないか。
まいど言っていることだが、こんな日のＴＤＲに来る人は本当に気の毒だ。誰のせいではないにせよ、いま外国や修学旅行でくる人が多いので、計画を変えられないからなおさら気の毒だ。晴れと雨天では旅行の印象が全然違う。ましてテーマパークだから、晴天の下で新緑を楽しみながら歩きたいものだ。
こんな雨天の、というかほとんど嵐の中で朝もはよから携帯のカメラで写真を撮るオレって一体なんだ？と思う。しかしＴＤＲは雨の中でも写真で見る限りはいいものである。遊ぶのは全くイヤだが･･･それにしても本当にしばらくずっと雨が降らないでいてほしいものである。

姿を現したディズニーホテル

けさ久々にＴＤＨの隣を通りかかったら、なんか趣が違う。なんか風景がさっぱりしているのだ。なんだ？と考えつつさらに歩いてみるとわかった！ディズニーホテルの工事中のフェンスが取り払われているのだ。地下駐車場への入口がみえ、フェンスがないため向かって左の方の棟が上から下まで全部みえる。
7月のオープンまで3月を切っているから、いよいよ工事も最後の追い込みなのだろう。クレーンが2基入り、ダンプもあわただしくいきかい、ヘルメット姿の工事人がたち働いている。むろんまだ中には入れない。
しばしみとれてしまった。みればみるほど趣のある、中世の西洋によくある古城のような建物だ。ツタでもからませれば、もっと凄みがますだろう。絵本からでてきたような･･･・それがディズニーなのだ。

これは、食われる！少なくとも周辺のホテルには影響があるだろう。むろん婚礼や食事などを含めた総合力では先輩のシェラトンやヒルトンにはかなわないだろう。しかしディズニーらしさを見たい人なら一度は泊まるに違いない。ＴＤＬだって最初はそれほど人気は出なかった。しかしじわじわと、そしてすぐに火がついたのだ。直営3つめのホテルとしてオリエンタルランドもこのホテルに賭けている事がわかる。
はたしてブームをまきおこせるだろうか。いけるような気がしてならない。