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ゲームの光と影 [疑問]

pokemonゴーの人気はより高くなっている。都会の有名な公園や観光スポットは、夜になってもスマホを抱えた集団が多数うろついているらしい。安全のためにはいいが、静かで落ち着いた散策は無理だろう。騒音や彼らが撒き散らすゴミなど、その始末も大変だろう。人が集まることによる経済効果と、その反面のデメリット。これほど社会現象を引き起こすゲームは久しぶりだ。かつてのドラクエはいかにブームとはなつてもあくまでも限定的なユーザー間の中であつた。つまりはマニアであつたのだが、今回は違う。いままでゲームを知らなかった爺さん婆さんまでがスマホを通じてやり始める。むろん小学生や、幼稚園も始める。ゲームが一挙に大衆の道具となり言葉となる。ゲームを通じて言葉を交わすようになる。
いいところもたくさんあるだろう。なんといつても、いままで行かないところに行かなければならない。足を動かすし健康にはいいだろう。今後地域おこしの道具に絶対使われる。デメリットはいうまでもなく交通上の危険である。踏切やホームで停まったり赤信号の道で止まったり、いろいろな危険はいくらでも予測できる。みな気をつければ防げるのだが、それを忘れてしまうのがゲームの恐ろしさなのだ。そのうちpokemon禁止令が出る日も遠くあるまい。ある意味そうしたほうがいいかもしれないのだ、事故が起きるまえに。

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