混迷の選挙

参議院が終わって、いよいよ都知事選挙だ。もともとみんなの関心はこつちのほうか高い。といつても都民じゃないから、

たかみの見物なのだが。都民は次は誰を選んで失敗するだろうという冷たい期待だ。実際こんなていたらくてまともな知事が選べるのだろうか？まえの知事がバタバタやめたのはしかたないにせよ、もう少しスマートに立候補したり演説できないだろうか。みなイメージだけでまともな政策の主張がない。だから結局格好いいことをい人の人気投票になつてしまう。判断する時間も手段もなさすぎる。

21人も立候補して、かわらいそうなくらい人がいない。小池、増田、鳥越氏の三人による激戦なのだろうが、混戦といつてもいい。鳥越氏にはなんといつても高齢と健康面の不安がある。知事になつたはいいが、すぐ倒れられては困るなんてものではない。といつて他の二人もそれほど、期待できるものではない。自分ていうほどできる政治家はいない。それでもとにかく、この中から都民は31.日選ばなければならない。よく考えて投票してほしい。