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モーターサイクルダイアリーズ [旅]

なんということないロードムービーではあるのだが、それがあのチェ・ゲバラの青春時代の旅行記なら、やはりふつうとは一味違う。ニューシネマパラダイスと比べてもいい良品ではないか。しかも経費がかかってないということがよくわかる。完全に中身のよさと深さで観客を魅了する。録画して何回も見返したい。特に最後の、街の中や仕事場で人々がじつとこちらを見てたちつくしているラストシーンは秀逸。音楽と合わせて素晴らしい。日本の映画もいいのだが、アニメに比べるとこういう作品はなかなか現れない。泥の河のように、重くてもいいから味わい深い、何度もみたい作品は出てこないだろうか。いち度だけでは満足できない作品は?
そんなことを思っていた、参議院選挙投票券が来た。今度は投票してみようかな。わかものの投票を促すためにはまず言い政治することだよなー。みなさん、批判のためにまずは投票しましょう。

ローマ市長、東京都知事、イギリス投票 [疑問]

ローマに新しい女性市長がうまれたことは注目に値する。日本でも真似できるのかどうか。日本と。イタリアは昔からなにが親近感がある。だからうどんもパスタも好きなのか?ワインもフランスよりイタリアのほうが好きだし、車のデザインもイタリアのほうがいい。しかしイタリアはヨーロッパの中では男尊女卑と言うか、女性の地位があまり高くない国としてもしられている。つまり男が割合威張れる風潮にあるのだ。イタリアの映画で感じるイタリアの女性は実際にはなかなかいないのかもしれない。金や女にだらしない、そうした政治家の傾向も日本と。似ている。日本の次の都知事は誰になるのだろうか。もう、おなじ失敗は繰り返せないと誰もが思っているだろう。選ぶ方も選ばれる方ももつと真剣にじっくり対処しないと。そしてイギリスの、国民投票は一体 どうなるのだ?こればかりはもともと拮抗しているのだからなんともいえない。どう転んでも、これまた国民が選んだことなのだから自分で責任負わなければならない。この選択は歴史的にも大きな意味を持つだろう。

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