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情報流出の防止方法 [P2P]

P2Pにより、ダウンロードをすることがいいことか悪いことかはさておく。ここでそれを言っていたらきりがないからである。ただくりかえすとP2Pのソフト自体には罪がないといえる。ソフトは包丁であり、クルマである。それを使っておいしい料理を作るか人を刺すか、多くの荷物と人を運ぶかそれとも人の命を奪う凶器となるかは使う人の意思による。
いえることは違法なファイルを流せば違法になるし、合法なファイルを流せば合法だろうということである。

情報流出を防ぐにはどうすればいいのか。一番の方法はウィルスが仕込まれているP2Pを使わないことである。ただウィルスが入っているかどうかなんてわからないので、とにかくP2Pを使わない。これが一番いい。
しかしこれでは話が終ってしまう。それでもP2Pを使いたい、でもウィルスはいやだという人が普通だろう。
どうしたら流出が防げるかを考えてみたい。

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ウィルス [P2P]

P2Pやウィニーと聞くとたいていの人々は、危険だ、とかウィルスと思うだろう。
実際いまだに多くのP2Pを介在した個人情報の流出はあとを絶たないし、ウィルスをしこんだ下手人の逮捕者も出ている。個人情報の流出元は、警官・教師・自衛官などお堅い職業の人が多い。そういう人は職業柄多くの他人の情報を抱えている。その情報を家に持ち帰り、家のパソコンに入れたり接続する。そのパソコンにすでにウィニーなどのP2Pが入り、しかもウィルスに汚染されている場合にもちこんだ情報がウィニーにのっかり拡散されてしまう。
それゆえ、ただウィニーなどP2Pがパソコンに入っているだけなら情報は拡散されない。あくまですでにウィルスが侵入していて活動開始をしている場合である。こやつらはウィニーを起動するとただちに個人情報の入っているファイル・・・mpgやaviやxlsやjpgなどを探し回り集めてキャッシュcashを作りアップフォルダーすなわち公開ファイルにのせてしまう。そのため他のユーザーから自由にダウンできるようになる。
流出元のユーザーがすぐそのcashを削除すればまだ被害は少ないかもしれないが、一旦公開されて他のユーザーにダウンロードされてしまうともう拡散を防止するすべはない。次から次へとリレーされてしまうからだ。
最近ではデータ会社の派遣社員が派遣先の銀行やデータバンクの情報を家に持ち帰り、ウィニーを使ったために流出してしまうというケースもある。その持ち帰った個人の情報ではなく、会社所有の情報が流出するのだからたまらない。そのために大量の個人情報を扱う会社はむろん今まで以上にセキュリティを厳重にする必要がある。
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P2Pの危険性 [P2P]

私は消してP2Pをすすめもしなければ、その害を吹聴する気もない。P2Pはダウロードソフトであり、それ自体を云々したところで仕方がないと思っているからである。エクセルやワードを善行に使おうと悪事に使おうとそれは使用者の自由であり、ソフト自体には罪はあるまい。ソフトはその目的である本来の機能や性能を発揮すればそれでいいからである。
泥棒どもが悪事を携帯電話で相談したからといって、携帯電話が悪いのだろうか。
子供たちが勉強をしなくなったり外で遊ばないからといって、TVゲームが悪いのだろうか。
飲酒運転をするのは、酒やクルマがあるからだろうか。
しかしP2Pに関する限り、違法なファイルが蔓延したりダウンロードがされるのはみなP2Pが悪いということになっている。
それならその前に、そういうことができるおおもとのインターネットをなくせということになる。
それはナンセンスであろう。

しかしむろんP2Pの危険性は知っておく必要がある。それはウィルスがはびこっているからだ。
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初心者のためのP2P講座 [P2P]

P2Pとは、簡単にいえばインターネットを通じてよそから自分のパソコンに動画や映像や音楽などのファイルをダウンロードし、個人的に楽しむことである。
ダウンロードサイトとしては最近youtubeやニコニコなどが有名であるが、これらとの違いはP2Pは特定のファイル供給源となるサーバーをもたないことである。すなわちファイルを持っている人がサーバーとなり、そのファイルをダウンした人が次にサーバーとなりまた次の人にダウンされるという、バケツリレーの感じである。中央のサーバーを持っているP2Pもなくはないが、今はほとんどこの方式である。
そのためファイルの供給元もダウンロードしている自分も互いにわからず、匿名性が高い。高いといっても逮捕者が出ているように、全くわからないわけではない。
互いにファイルをもちより、わけあっているようなことからファイル共有といわれる。
このP2Pをするソフトが、ファイル共有ソフトといわれるものでWinMX・Share・Winny・Limewire・Emule・カボスなどが著名である。
P2Pをするのに必要なのはADSLや光などのネット環境とこれらのP2Pソフト・そしてウィルス駆除が確実にできるセキュリティソフトである。だから中学生などでもやっているという。
困ったものである。
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