見果てぬ夢

オリンピックも、もうすぐ終わる。今回はかなり成績が良くなったようだ。そうも言えるが、前があまりに不甲斐なさ過ぎたせいともいえる。その反動でみんなが頑張ればそれなりの成績が上げられるということなのかもしれない。もちろんみんなよくやつたことは否定しない。

しかし、もっといい色のメダルをとりたいといつたり、あまりに泣いて口惜しがるのはどうかと思う。オリンピックに出るだけでも大変なことだし、銅メダルだつて大変なことだ。日本は銅メダルの数が多いけれど、それも立派なことだと思う。競争であり勝負である以上勝敗は必ず発生する。片方が一位なら片方は必ず二位や三位だ。この大会でたまたま二位や三位だつただけだ。オリンピックのメダリストのその後を追っかけることがあるが、メダリストたちにとうても大切なのはこれからの人生じやないだろうか。いずれにしても今回のオリンピックは女子が頑張った！男はがんばつていないとはいわないが、ややふがいなかつた。しかし400リレーや体操は良かった。不思議だ、なぜ女子の体操はあんなにも弱いのか？体格や身長やプロポーションの差？それなら中国も変わらないだろうに。

東京の次のオリンピックに向けて、考えなければいけないことはいくらでもある。