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逃げるドラマ [映像]

まさか群馬県まで、覚醒剤の買い出しにでかけていたとはなあ。高級車が泣くよ。まさにそれこそが彼を救う薬だったのだろうなあその時は。逃げる女と、ナオミとカナコという、視聴率は良くないが見ているドラマがある。どうして俳優は、NHKだとあんなにもいい演技をするのだろう?シナリオが引き締まっているからなのか演出がいいのか。とにかく仲里依紗も賀来賢人もいい演技をする。ナオミとカナコもW主演だが、とくにカナコの内田有紀がいいと思う。中国人の女社長の高畑淳子は久々のハマり役だろう。しかし殺される夫と身代わりの中国人男性役の二役の俳優の名演も忘れてはならない。最近のフジテレビのドラマの中ではまともだと思うのだが、視聴率はやはり一ケタのようだ。でも見ている人は結構いるようだ。
逃げるほうは、なぜ親友だった女が嘘の供述をしたのがか、謎の中心で、それに仲里依紗がなぜからんでくるかが興味の中心。
ナオミのほうは、夫の殺人が完了し、これからどう隠していくか、そして逃げ切れるのかどうかが焦点。ただこちらは悲劇的な結末が暗示もされるし、視聴者もそんな予測をする。もちろんハッピーエンドでは犯罪を奨励するようなものだしそんな甘いものではないだろう。
ただ現実にも練炭で中毒死させたり、看護婦が集まって連続殺人をしたり、ドラマ以上に現実に犯罪が起きる。和歌山のカレー殺人だつて、相当に衝撃的な事件だったし、これもいまだに結末が見えていない。真相も結末も、やはり当事者たちの心の中なのか。これらのドラマも、もう終盤でまもなく終わってしまう。これらのドラマが現実にならないように努力するしかない。

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