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マックの終焉とコンビニドーナツ [料理]

毎度の食物ネタですみません。マックの落ち目が報道されて久しい。かつては成長する日本を象徴するようだったマクド日本がこのところめっきり業績が悪い。異物混入問題以前からマックへの人々の足は遠のいたのだ。わたし自身も格段に以前より行かなくなった。年に数回といってもいいだろう。それもおにぎりばかりでは飽きるからたまには100円マックに、という程度。とても食事するという感じにはならない。
マック自体にうまい、安いと思わせるメニューがなくなつた。マックチキンやマックポークがなくなってからつまらなくなつた。とんかつバーガーについてはもう言う言葉がない。ケンタのチキンカツバーガーのほうがはるかにうまい。フィレオフィッシュかグラコロや月見ぐらいしか食べたいと思わない。普通のバーガーならモスかロッテリアにいく。一番なのはコメダ珈琲店のバーガー類だろう。なぜ値段はそう変わらないのに中身がこれだけ変わる?マックは明らかに研鑽を怠ってきたのだ。大量の顧客に油断をして。
マックよりうまいものを提供するライバルが現れてからたちまち色があせてきたのだと思う。日本の庶民の味覚を舐めるなよとも思う。SUBWAYやフレッシュネスバーガーやドトールなどのチェーンが好評なのとはえらい差になった。さらにスタバやタリーズコメダなどのライバルも出てきた。ああいうすわりごごちのいい椅子なら一日でもいられる。マックはそうもいかない。
今年流行りそうなものの一つにコンビニスイーツの第二弾、ドーナツがある。セブン-イレブンが仕掛けたのだが、早くもヒット間違いなしだろう。セブンのコーヒーとドーナツのセットで食事代わりにするのは流行りそうだ。こんごサンドイッチみたいにおかずになるドーナツを作ればさらにだろう。一番影響を受けるのはミスタードーナツかも知れないが、ミスドそれほど店舗数がない。セブンが本格的に始めたらマックへの影響小さくはない。マックにもフルーリーやパイなどスイーツはあるものの本格的とはいえない。100円くらいでまずまずのドーナツがセブンで買えるのは大きい。おやつ代わりにコーヒーと一緒に、というのは今年の流行か。
マックはどこまで転げ落ちるだろう。どう反撃するだろう。


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