日本のスマートフォン [スマートフォン]
ことしももう数日で終わり、あっというまら2011年になってしまう。ワーメドカップがあったり上海万博があったりとけっこう大きなイベントがあったりしたのだけれどなんとなくぼんやりと過ぎてしまった1年だった。進化したのは何だろう?いろいろ変ったものはあるけれども、一番変化したのはスマートフォンやタブレットの世界だろう。アンドロイトはあっというーまに2.1になり2.2も珍しくなくなった。イーモバのポケットワイファイにも2.2がのる。auのアンドロイドのCMにもひっぱられて、アンドロイドの認知度もあがってきた。これはauの功績だろうとおもう。スマートフォンをみていて思うのは、日本の製品が久々に戦っているなあということ。相手はサムスンやアップルやHTCなどのなだたるライバルであり、日本からはシャープや東芝の泥臭いまっとうなスマートフォンが戦いに挑んでいる。いろいろな業界で日本製品同士の戦い、外国製品同士の戦いは珍しくもないが、日本製品と外国製品の戦いはあまりないのではないか。アイポッドとウォークマンの戦いくらいだから、新鮮さがあるのだ。日本においてはやはりシャープや東芝にがんばってほしいとはおもう。しかし決めるのはそれぞれのユーザーだ。日本と世界でももちろん結果は違うだろうけれど。
日本もさることながら、インドや中国でどれだけのばせるかがかぎを握るだろう。
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