電子書籍

いよいよソニーとシャープから電子書籍が発売され、日本の電子書籍の歴史がまた始まった。アイパットとはまた違った意味で本格的な電子書籍が始まるのだ。そしてソニーとシャープもまた違う。ソニーが電子書籍だけに特化しているのに対してシャープはアイポットタッチ型だ、つまりネットもサイトもできる万能型だ。ＮＥＣ・ビッグロープもスマーティアと同じようなものを出している。今後、電子書籍専用タイプかそれとも万能型かという選択はずっとつきまとうだろう。複数の電子書籍を持つこともありえるだろう。

そして17日にはレグザフォンやガラパゴス003ＳＨなどの次の有力スマートフォンの発売もある。これから来春までまだまだ新しいスマートフォンやタブレットの発売が続く。決して購入をあせってはいけない。それにまだ電子書籍の購入サイトが確立していない。米国でもようやくグーグルが書籍サイトを作ったばかりだ。これから我々がサイトを育てるのだ。