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男の子がほしかったら、いかせる。 [きょうの小ネタ]

男女のどちらの子が生まれるかは、XとYの染色体の組み合わせで決まるということは、生物の時間で習ったろう。X精子のほうが酸性に強く、Y精子のほうがアルカリ性に強い。女性の子宮は排卵日が近づくにつれてアルカリ性の強い液を分泌するので、この2つのことを組み合わせると、男女の生みわけの可能性が近づくというわけだ。
体内のアルカリ性のまだ強くない排卵日2日前に生殖行為をすれば女の子が、最もアルカリ性の高い排卵日当日に生殖すれば男の子をさずかる可能性が高いということになる。
さらにもうひとつ、女性の性器からはバルトリン線や膣壁から性交の時にいろんな粘液を出すが、これらはみなアルカリ性である。したがってよく濡れる女性ほどアルカリ性が高く、また絶頂によくいっちゃう女性ほど膣内のアルカリ性が高いということになる。
したがって女の子がほしければ濡れない前にいかない前に射精をしてしまい、男の子がほしければ女性をたっぷり濡らしてたっぷりいかせた後に射精をしたほうがいいことになる。
しかしこれはあくまでも可能性の話。あのうちは女の子ばっかりだからセックスが早いんだ・・・などと思わないように。排卵日に射精したからって妊娠が簡単にできるなら苦労はしない。卵巣にはこれも理科で習ったように左右に卵管がありどちらか片方にしか卵子がない。したがって射出された精子がちゃんと卵子のある卵管のほうにむかえば受精の可能性はあるが、すべて卵子のいないほうの卵管に向かったら全く妊娠などするはずもない。

妊娠する、こどもをさずかるということはそれだけでもものすごい低確率ということなのだ。それなのに世の中にはせっかく生まれる子供を堕胎したり殺したりする人が後をたたない。人間というのは生まれただけでも価値があるとはいえないか?実際はうみわけどころか、生まれてくれるだけでもありがたいよね。

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newby

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by newby (2010-01-14 20:30) 

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