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P2Pの恐怖 [P2P]

けつ毛バーガーの原因はこうであった。
会社や個人の情報を私宅のパソコンに入れてあった。
P2Pソフトのshareを使っていた。
Shareを通じて、キンタマウィルスと呼ばれるウィルスに感染していた。
Shareの利用のために常時パソコンとネットがたちあがっていた。
そのため流出したのだが、その情報の中に彼女の写真やmixiの登録情報(二人とも)・勤務先の情報が入っていた。写真も普通のスナップ写真程度ならまだよかったのだが、かなりやばいヌード写真が入っていたためによけい騒ぎが大きくなった。さらに女性の職業も公務員だったために拍車がよけいかかった。

この結果、mixiの登録情報が明らかになったために、二人の個人情報がさらされてしまった。また二人のマイミクも明白になってしまった。mixiは二人はむろん、関連する二人のマイミクもすべて削除した。つまりなかったことにしようとした。報道が大きくなるにつれて、mixi株の暴落も起こった。この事件により得をした人間は誰もいない。当事者2人・マイミク・mixiが言葉ではいえない痛手を負った。喜んだのは、格好のネタが得られた一部マスコミくらいのものだろう。

現在、ウィニーやShareやライムワイヤー・ビットトレントなどのP2Pを利用するものは国内で約500万人、ニコニコやYOUTUBEなどの動画サイトでダウンするものをいれれば1000万人規模で日夜何らかのダウンロードをしていると思われる。P2Pが危険なものと知ってはいても、タバコと同じでやめられるものではないだろう。せめてタバコ同様には危険性を十分知って覚悟をしておく必要はあるだろう。世の中タダほどこわいものはない・・・P2Pもmixiも。情報が流出してからでは、何をやってももう遅いのである。
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