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監視人 [P2P]

福岡県警は8日、インターネットで殺人予告をしたとして、県内の小学4年の女児(9)を軽犯罪法違反(業務妨害)の非行事実で児童相談所に通告した。
 発表によると、女児は6月28日午後7時20分ごろ、自宅で両親のパソコンを使って、インターネットの掲示板サイトに、同県内の自治体名を具体的に挙げたうえで、「明日、下校中の4年生を殺す」と書き込み、警察に警戒態勢を取らせて業務を妨害した。女児は「いたずらで書き込んだ」と話している。(読売新聞)

この女児が悪いということよりも、誰でもが自由に書き込めるようなネットのあり方が問題なのだ。かっては、嘘や冗談をいっても学校の中だけとか、同じ地域の中だけに限られていた。しかしいまのネットではそれが真実であれ虚偽であれ瞬時に世界に伝わってしまう。そのことを認識しているかどうかが小学校4年生ではまず疑問だ。
携帯のネット接続もそうだ。いまや小学生でももっているのが当たり前のケータイだが、これとて簡単にネツトに接続できてしまう。ケータイのほうが常時持ち歩くものだけに、パソコンのネツトよりもはるかに危険性は高い。
考えてみれば不思議だ。なんでガキにケータイが必要なんだろう。子供らしさを失わせているのは大人たちではないのか。こどもに着うたや待ち受けやらが必要なのだろうか。
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