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つきぬける高音 パイオニアのヘッドホン [音楽]

アイポッドやウォークマン、あるいはケータイで音楽を聞くためにヘッドフォンやステレオイヤホンを耳につけている人が多くなった。
どこのヘツドフォンがいいかということをつらつら考えてみると、やはりパイオニアのヘッドフォンがいいということになった。
今はボーズやコルグなどの超高いヘッドフォンも売られているが、そんなのではなく手が届く2~5000円くらいのクラスの話である。
ケータイについているステレオイヤフォンはソニーであることが多い。これは高低音ともはっきりした音だが、やはり誇張されていると思う。アウトドアで周囲が騒がしい中で聞くにはいいかもしれないが、静かな中で聞くにはやはりわざとらしい。ビクターは高音に振りすぎているものと、低音を強調しすぎているものと極端であると思う。
オーディオテクニカやパナソニックはとりたてて特徴がない。可もなく不可もなく。
となると残るはパランスからいっても、忠実度・ナチュラルさからいってもパイオニアだ。
パイオニアの音は、ソニーなどを聞きなれていると物足りないかもしれない。それは強調されすぎた音ばかり聞いているからだと思う。しかし高音のよさは最初からわかると思う。
長く聞いていても疲れない音。それがパイオニアサウンドだ。
パイオニア、といってもパイオニアブランドのヘッドフォンはすべて東北パイオニアが作っている。パイオニアのヘッドフォンの歴史はもう30年以上になる。パイオニアの伝統的なスピーカーの音を身近なカタチでうけつぐオーディオ製品といえる。いろいろなんだかんだあって苦しいパイオニアだが、がんばってほしいと思う。
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