米国の壁 [疑問]
恐れていたことがやはり起こった。米国の、トランプゴジラが、毎日吠え狂っている。そのうるささは平穏な世の中を認めないようだ。いつたい今まで、大統領令が同じ国の側から否定されたというようなことが過去にあつたのだろうか?あつたとしても、これほど大規模で露骨なものはなかつたろう。裁判所で比定されたとしても、大統領も振り上げたこぶしはそうかんたんには下ろせない。大統領と裁判所の対立はまずありえない。
一体、大統領の狙いはなんなのか。ときどきわからなくなる。そのうち本人自身にもわからなくなるのではないか?支持する人もまだ半数いるという。ならばとうていまだまだやめさせられない。こうなったら健康を害してもらうか精神的に落ち込んでもらうしかない。そうならければこのひとは止まることはないだろう。問題は自分の政策が裏目になつたときだ。景気が悪くなり雇用は悪化し消費も生産もおちこむ。むろん移民なぞとっくにかやの外におかれている。倒産や合併が増え赤字の決算が増える。そうなつたとき、ビジネスマンらしい
手が打てるのだろうか。それを期待しているのだが。
まだ就任してまもないこの時期にがたがたはいいたくないが、いわずにはおれない。イスラエル問題とか、移民政策とか、あまりにも問題が大きすぎる。ほかの国も絡んでいるから、よけい問題が大きくなるのだ。一体どうしてこの人を選んでしまったのか?そう問いかける米国人はすくなくないだろう。隣国との壁を築こうとするのはまだしも、米国の中に壁を築いてしまうのは一番問題だろう。
2017-02-05 19:29
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