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いい俳優、つらい俳優。 [映像]

しかし月9は、いつまであんなことを続けるのだろう。ちよつと見てくれのいい小人気のある俳優を使えばいいというもんじやないだろうよ。やってもやってもダメなのがいまの月9。そこに気づいたのが、半澤やあまちゃんやウーマンだろうが。それほど有名ではない俳優ばかり使って、というより、だからこそよけいに人気が出た。いくらうまい俳優でも、同じ顔ぶれでは飽きてくる。
ひどいのがCMだ。同じようににっこりして、ある時は食品、ある時は化粧品、さらには携帯電話など、一体何を宣伝したいのかと思えてくる。まあそこまで売れてる人もあまりいないのだが、いま人気のあるドラマに出ている俳優はみな必ずオファーが増えるだろう。それでいい。演技力のある人にはどんどん出て欲しい。
視聴率が悪いからといって、すぐ特定の俳優のせいにするのも気の毒だ。なにかといえば、キムタクや山pや剛力のせいにする。確かに彼らはイモだ。しかしドラマは一人や二人で作るものではない。まわりの誰もがイモなのだ、そういうドラマは。
今週あたりからどんどんドラマが終わって、秋のドラマが始まる。しかし単に人気の有無でキャスティングするようなら、いくら金をかけても同じことだ。またフジや日テレは予想を裏切る結果になる。我々が望んでいるのは、鉄の骨や七つの会議、下町ロケットや湊かなえやカンクロウ作品なのだ。そういうことを察しないテレビ局はやはり長続きしまい。
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