おめでとうの月

今月は、おめでとうというべきことが重なった。オリンピック誘致の成功に始まり、アイフォンのドコモからの発売、悲願のイプシロンの打ち上げ成功、そしてついには年間本塁打の新記録達成、田中投手のいろいろな新記録達成である。どれもちょっとやそっとの短時間では成し遂げられない、かつ感嘆に真似できたり超えることのできない業績だ。しさかもプロ野球での記録はまだまだ仕合が続くから、どこまで記録が伸びるか目が離せない。こういうニュースバリューのある出来事が続く月もまた珍しいと思うが、反動で良くないことが続いて起きないように祈りたい。
しかし一方で、安全なはずだった外国で将来のある若者が殺されるという悲劇が起こった。いくら犯人が捕まっても、命は戻ってこない。