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悲惨で突然の死 [疑問]

18日午前7時40分ごろ、栃木県鹿沼市樅山(もみやま)町の国道293号で、クレーン車(12トン)が、登校中の市立北押原小の児童の列に突っ込んだ。県警や消防によると、4年~6年の男女6人が事故に巻き込まれ、うち4年~6年の男女5人が死亡。残る6年の男児1人も重傷という。(朝日新聞)

今年ぐらい人の生命の話題が一年中となるのはあまりないだろう。津波や地震で一瞬に命が奪われるのもいやだが、毎日の朝の登校の際に、しかも舗道や車線がある国道を歩いているときに、対向車線からクレーン車が突っ込んできてその下敷きになり死ぬというのも悲惨である。現場からその小学校まであとわずか170mというのもつらい。逮捕された運転手は26歳というから通常なら事故を起こすはずもない。しかしそれが起きて5人もかえらなくなってしまった。朝「いってらっしゃい」とおくりだしたわが子が1時間後かわりはてた姿になろうとは誰が想像するだろうか。新学期になったばかりのこれから日本を背負っていったはずの子供たちを奪った罪は小さくない。


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