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感動! 高校生レストラン まごの店 [料理]

4月だから、新番組ラッシュとなった。いろいろ注目しているが、「ハガネの女」「仁」はカタイところだろう。ホントの新番組としては「高校生レストラン」。大河ドラマでもその舞台になった場所は1年間ブームになるという。「高校生レストラン」はなんといっても虚構ではなく、実在するのだ!「アンストッパブル」や「しあわせのかけら」ではないが、実話をもとにしたドラマほど強いものはないのだ。「高校生レストラン」は三重県立相可高校の食物調理科が運営し経営するれっきとした高校生によるレストランなのである。普通食物関係や家庭科などで学校の授業で実習があるのはあたりまえだけれど、自分のところで店まで構えて実習するところはとても珍しい。レストランだからむろん有料であるし味がまずければ客も入らないだろう。むろん店として利益も出さなければ続けていけないのである。しかも授業の合間であるからこの店の営業は土日や祝日のみ。生徒たちは授業の間でなく、授業のあとや間に店の仕込みや準備をするのである。強みは人数が多いこと。調理科総勢40人くらいで手分けして一挙に仕込から仕上げするのだ。営業日は朝11時ごろからオープンするが、だいたい14時ごるまでには完売してしまうという。メニューの数は4つくらいで多くないが、どれも心のこもった料理で、リピーターが多いという。また同時に売り出されるスイーツがまたすこぶるいいのだ。

高校生経営のため休日しか営業しないから営業日が限られているがもしふつうの店と同様毎日営業していたらさぞもうかることだろう。実話なのでこの高校の原作者が本を出しているから読んでみよう。いったいなぜ県立高校がレストランを所有し経営するまでになったのか・・・?TVではそのへんを誇張してドラマティックに描くのだろうけれど、まあそれは許そう。ドラマ放映を機会により実在の店が客が多くなることだろう。


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