スマートフォンを選ぶべまか

まだまだこれからも新しいスマートフォンが出るとはいえもうすぐことしも終わることから、なんとなく一段落した感がある。しかしこれから新しく携帯を買おうと思っている人はまだまだ油断してはいけない。まだまだこれからいいスマートフォンがでてくるのである。もちろんいつまでも待っていたらキリがないから、そうせめて春くらいまでと期限を決めて待ってそれを機会に機種を決定すればよいのである。それくらいまでにさんざん迷って決めればされほど後悔する選択にもならないだろう。

スマートフォンにするかどうかという根本的な選択もある。使い慣れた安心感のある、しかし決まりきった使い方しかできないいままでの携帯がいいか、それとも少し勉強が必要な新しい使い方ができる、そしてアブリがいくらでも増やせる自分だけのケータイにするのかの選択・・・むろんこれからは自分だけのケータイにしようという人が増えてくるだろうから、スマートフォンが世間的にはどんどん増えてくるだろう。だいたい12年度後半には携帯の出荷台数のうち過半数がスマートフォンだろうといわれているようだ。実際に出回っているケータイのうち大部分がスマートフォンになってしまうのも遠くはないかもしれない。いまのケータイが希少価値のあるものにもならないともいえない。いまのケータイにもむろん特長はたくさんあるから、なくす理由というとも特にないのだ。スマートフォンに推されるからというのが主な理由だろう。スマートフォンが万能なわけではない。もともと通信の道具である以上は一人ひとり違った使い方ができて当然なのだろうけれど。

巣でなければならない。スマートフォンを使わなければ現代人で゜ない、といいかねないような゜風潮がこわいのである。