アイチューンズ、映画を配信 [映像]
アップルは、11月11日、日本の「iTunes Store」で映画の提供を開始した。提供形態は、ダウンロード購入またはレンタル。画質はHD(ハイビジョン)またはSDで、価格は提供形態と画質によって異なる。米国では、同様のサービスをすでに開始している。 レンタルの場合、iTunes StoreからパソコンやiPhone、iPadなどの「iTunes」または「Apple TV」に直接ダウンロード。高速インターネット回線に接続していれば、数秒で視聴し始めることができる。レンタルした映画はダウンロード完了後30日以内に見始め、再生開始後48時間以内に見終わればよく、その間、何度でも見ることができる。(朝日新聞)
いままで日本ではしていなかった映画や映像の配信がようやく始まった。そしてこれでアイフォンやアイパッドがまた売れ行きが増すかもしれない。同時にアンドロイドやウィンドウズの陣営は一段と書籍や映画のコンテンツを構築しなければならないだろう。来年は端末だけでなく、コンテンツ戦争ともなることは確実なのである。
映画が200円で48時間というのはそれほど安くはない。しかし近所のビデオレンタル屋に出かける・・・棚からさがしてみたい作品をピックアップする。カウンターにいき借り出し手続きをする。家にもってかえって見る。見終わったらまたレンタル屋に返却にいく。ふつうこうしたこれらの一連の行程が、すべて自宅で、あるいはどこでもパソコンやアイフォンがあればいつでもできるというのはものすごい利点だ。思い立ったときにすぐできるというのはいい。とくに病気などで体の具合が悪い、でもなにか映画をみたいときなどにいい。
このサービスがどれだけ受けるのかわからないが、そうとういいのではないか。特に旅行や外出・通勤時間などでニュースやTVや映画を見られるというのは時間を有効に使っているような気がする。
コメント 0