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スマートフォンの売れ行きが左右する [スマートフォン]

いよいよドコモからギャラクシーSが発売された。ヨトバシやビックカメラでオープニングイベントが開催された。エクスペリアよりも予約が好調で、すでに5万台以上になったという。アイフォンのようにもともとブームになりやすいものを除けば、これは相当なヒットが約束されているといってよい。まだきょう初日にすぎないが、いったいギャラクシーはどれだけ売れるだろうか。そしてもちろんauのIS03・04の売れ行きである。これから11/4にソフトバンクの新製品発表が行われ、そこでも新しいスマートフォンが発表されるだろう。これだけスマートフォンスマートフォンというのもムリがない。スマートフォンが売れるかどうかがそのまま各社の業績に直結するからである。直接スマートフォンを出していない京セラでさえスマートフォンの売り上げが伸びたためその部品の売り上げが増大して利益を伸ばした。ドコモは端末もデータ収入も伸びてやはり利益が増えた。まさにスマートフォンさまさまである。逆にスマートフォンに関して失敗すると
どうなるかといえば、LG電子のようになる。7から9月の決算で、130億円の営業赤字らしいが、去年の同期が大幅黒字だったから、1年で大転落もいいところだ。その理由がスマートフォンで出遅れろくな新製品がだせなかったということらしい。スマートフォンだけではないにしても、いかにスマートフォンがいま各社の大きな要因になっているかということだろう。スマートフォンをてこにして伸びることをもちろんどこも狙っているだろうか、それだけ競争も集中し激烈になる。かって電卓やデジカメやステレオなどで繰り広げられたメースー間の戦争がまた再現されるのか?
ただあのときは日本メーカーどうしの戦争だった。こんどは外人との戦争が増えるのだ・・・日本は勝てるのか?
一方スマートフォンが好調のソフトバンクやドコモは増収増益で鼻息が荒い。ソフトバンクは早く4000万契約になりたいとほざいているらしい。いわせておけ。auがそうはさせない。アンドロイドによりauは息をふきかえすのだ(そうかな?)auはスマートフォンの失敗でなりをひそめているが、まあ油断をさせておけばよいのだ。結果は1年後、来年のいまごろはどうなっていることか?
傷だらけになったLGは日本にもおそいかかってくることだろう。好調のサムスンはもとより、LGとふたりかがりでギャラクシーみたいなものを日本に投入されたらたまったものではない。外国メーカーに席巻されるのは、いかにその内容がいいからとしても耐えられないものがあるのである。
どこのメーカーであれ日本にはがんばってもらわなければ。とりわけNECカシオ・富士通東芝だろう。



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