ついにエイサーからアンドロイド

携帯が売れないのは別に日本の話だけではない。世界1位の携帯メーカーノキアさえも、販売台数が落ち込んで3ケ月決算で赤字になったという。売れないといっても台数が1000万台単位で、ケタ違いだけれど･･･　それだけ世界的にも経済は苦しいわけだ、たかがケータイでも節約しなければならないほど。。。そう思うと悲しいのひとこと。

さていまや堂々世界2位のパソコンメーカーとなった台湾エイサーから、ついにアンドロイド掲載のネットブックとスマートフォンが発売される。価格はまだ発表されていないが、まあエイサーだからむろん手がでないような価格ではないし、第一それでは意味がない。エイサーはいちはやくアンドロイドを搭載することによりパソコンばかりかスマートフォンでもトップをもくろんでいるのだから。当然携帯とパソコンをリンクさせることによりその機能は強力なものとなるだろう。かんがえてみれば、パソコンとスマートフォンを直接1社で作っているのはシャープと東芝とアップルくらいではないか。エイサーのスマートフォン･携帯電話の実力は未知数だからなんともいえないが、それなりにファンはつくだろう。

エイサーやモトローラなどの参入によりアンドロイドの地位は確定的になつた。つまり一過性ではなく、アップルやマイクロソフトに対抗できるＯＳだということである。他にもブラックベリーやパームもあるが、日本向きとしてはこの3つになるのだろう。

さてエイサーからネツトブツクもスマートフォンも出るということは、Ｆｅｅやデル･むろんＨＰや東芝もアンドロイドを出す可能性がある。なんせＯＳがただ同然なのだから･･･

そのうちアンドロイトは常識となるだろう。