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MB [携帯電話]

携帯でする場合
次世代3GのLTEが来年から始まる。まずドコモから。auは11年から。全国への普及はどのくらいの速さになるか。
毎秒100Mという、ヒカリに匹敵する早さ。しかし端末も当然それに対応するものでなければならない。
現状で早いのはイーモバイル・ドコモなど各キャリアの7.2M。auはこれよりも遅い。
携帯で直接ネットにつなぐ場合はあまり差はない。しかしケータイがそのままモデムのかわりになり、かつPCやPCサイトに接続しても定額の価格が変わらないのはイーモバイルのみ。他社は4410円が5985円になる。ただしイーモバイルの上限価格は4980円でやや高い(3980のもある)

データ通信端末でする場合
これが一番悩む。
イーモバイルが毎秒20Mをはじめる。ただし1000円ずつ最低・上限価格がアップする。端末も対応した新しいものを買う必要がある。これも当初は大都市の地域に限定している。
ウィルコムコアXGPも10月から開始される。毎秒20M。これも当初は地域が限定される。料金はいくらかわからん。PHSだから将来携帯に搭載されるのはむろんだろう。
そして問題のワイマックス。毎秒40M。むろんこれも大都市限定。すでに各ノートブックなどへの搭載決まる。なんせインテルが後押ししてるけん。イーモバ同様、データ通信専用として定着するだろう。4480円定額。まずまずの価格といえる。

いちばんてっとり早いのは、いまはやりのイーモバイル+ネットブックのくみあわせだろう。最近はネットブックの種類が豊富になり、100円とはいかないがかなり高機能のネットブックが格安でつくようになった。しかし20Mのデータ端末もやがてセット販売されるだろうからこれも悩むところだ。安いコストでは一番だが・・・

FOMAがなかなか普及しなかったのは、まず使える場所地域がなかなか広がらなかったからだ。使えないから普及せず、普及しないからなかなかつながる場所がひろがらないという悪循環になった。新しいMB規格も同じことがいえる。全国どこでも好きな時間につながるようになった規格が勝つだろう。早さも魅力ではあるが・・・
また新しい規格がでれば、従来のものはさらに安くなるだろうから、とにかく安くMBしたい人はそれを狙うのも賢い手だろう。今年の冬はデータ端末戦争となる。
もちろん通信のコストには端末価格も含まれるから、通信料金もさることながら、端末代があまり高くてもだめである。
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