ワイマックス試験運用開始

2月3日、UQコミュニケーションズが国内初となるモバイルWiMAXを用いたブロードバンドサービス「UQ WiMAX」のサービスを発表した。詳しくはリポート記事に譲るが、2月から首都圏で試験サービスを開始し、7月1日に商用サービスに移行する。あわせてUQ WiMAX対応機種4モデルと、月額4480円という料金も発表された。（ＩＴメディア）

ということだけれども、とうとうこういう時代になったかという感じだ。通信速度が日に日にスピードアップされていくので、感覚が鈍化していくが、一口に40Ｍ/秒なんていったらとてつもないスピードだ。一昔前、ＩＳＤＮで56Ｋ、ＰＨＳで64Ｋ、早いなあなんていっていた日々はなんだったのか。いまケータイＨＳＤＰＡであたりまえのように7.2Ｍといっている進化のスピードにはついていけない。ちょうどハードディスクの容量が200Ｍを越えたころを知っている人が、いま1テラや600ギガのＨＤが普通に市販されているのをみて驚くようなものだろうか。そもそもブルーレイ1枚で50ギガあるなんて･･･

むろんワイマックスとはいえ実際は10Ｍ程度かもしれないが、そのための試験サービスだから。
当面東京区内などごく一部しかサービスしないから関係ないのだがその内容はとても気になる。もしヒットすれば無線ＬＡＮはすべてこれに切り替わるかもしれない。