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ドコモはブラックペリーか [携帯電話]

ドコモは来春、いよいよブラックベリーのスマートフオンの最高機種を個人向けに売り出すという。これに対してauがHTCのやはりQWERYキーのスマートフォンを同時期に売り出せば、一挙にスマートフォン戦争が勃発し、巷の関心も高まるだろう。かって日本初のスマートフォンZERO3シリーズが人気を博したことを思い出すなら、やはり日本ではタッチパネルよりもキーがやたらついているタイプのほうが人気があるのかな?と思ってしまう。思うに日本人は男女を問わずいろいろいじくるのが好きな民族なのだろう。子供のころの遊びにしても、ゴムとびやお手玉、折り紙やしゃぼん玉、メンコやフラフープやホッビングにしてもいがいと器用さや練習が必要とされるものが多い。そういう遊びに熱中しうまくなっていくにしたがって人は器用になっていく。日本人てすごいなあ。
まあそれはともかく、あんな小さなキーを操作するのはイヤだと思う人もいる一方で、その操作を楽しんで使いこなすことに喜びを見出す人もでてくるだろう。アイフォンがいまいちなのは、誰がやっても簡単に操作ができすぎて、かえって飽き易くなってしまうという点があるかもしれないのだ。
しかしいずれにしても、auドコモの2大会社からスマートフォンが本格的に売り出されれば、他の機種や既存のケータイにも影響を及ぼすのは間違いない。ましてやグーグルケータイをどこかの日本のメーカーが出さないという保証はない。主要な日本のケータイメーカーが揃ってスマートフォンを開発すれば、たちまちスマートフォンがむしろ主流になってしまうことは時間の問題だろう。そしてスマートフォンだって若者むきからマニアむきやお年寄り向きまで、いろんなタイプがあってもいいと思う。なにもすべてのケータイが機能てんこもりの必要はない。ネットに特化したものや音楽や映像に強いものなどいろいろなタイプが出てくるかもしれない。
携帯の歴史はまた一つの節目をむかえようとしているのだろう。
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