スマートフォンに期待する

これだけ携帯が普及してくると、そのうえ性能や機能も飽和状態になってくるともう飽きてきたということもある。
カメラの画質やワンセグ画像がきれいでも当たり前、ネットを使って着うたやナビができるのもあたりまえ、となると次にくるのは何だろう？これ以上の機能となると高速な通信機能などを使ったパソコンとの連携･もしくは携帯電話のパソコン化しかないのではないだろうか。そのヒントとなるのがドコモやソフトバンクやウィルコムで細々と？売られているスマートフォンの存在だと思う。
かって「電子手帳｣とよばれるものがブームになったこともあった。電子手帳はその後発展しＰＤＡとしてシャープやソニーから出された。いまでも、ザウルスなど使っている人をみかける･････・ごくたまに。
また電子辞書や電子翻訳機械などもけっこう人気がある。
このように、カメラにしてもケータイにしても、日本人というものは小さい電気小物が好きな国民なのだ。またそういうものを作るのが得意な国民でもある。そういった器用さをあたりまえとし、尊重し維持する風潮が最近すたれてきてはいるが･･･。
小学生かヘタすると幼稚園児までＤＳやケータイを持っている国民なんてそう多くはない！
かって電子手帳のもっていた機能は、時計やアラームや住所録やスケジュール帳･こづかい帳や辞書機能などだった。
いまではそれらの機能はたいていケータイに入っている。そのうえケータイはもちろん通信ができる。
だからいま電子手帳を使う人はあまりいない。
だから、これから活路を開くならスマートフォンだと思うのだ。