なぜ女はあんなにイケるのか？

セックスの回数を数える場合、普通は男は射精の回数イコール一回のセックスだ。すなわち一回のセックスでは男は1回しか射精しない。（逆に何時間セックスしようとも射精をしていなければまだ1回終わっていないことになるが。）
ところが男の1回のセックスのうち、女性は何回もいってしまうのがこれまた普通である。もちろん男が超早出しの場合などはそうではないだろうが･･･。普通は女性は絶頂回数イコールセックスの回数ではないということである。
なぜ女は同じセックスの時間の間に何回もいけるようになったのか？

面白い説がある。大昔、男は家をあけ狩りや農耕をし、その間に女は家で家事や子育てをする。その間猛獣や他の部族に襲われたりする危険性があるため、女はいつもはやく男に家にもどってほしいと思う。そのために女は男にセックスを求めまた何度も短い時間でいけるようになったのだろうという。女が何度もいけるようになればそれだけ男も喜んでがんばれるようになり、はやくセックスのために家に帰ろうとするからだ。
あながち根拠のない仮説ではないらしい。
しかし男女とも毎日遅くまでクタクタになるまで働いて帰宅するのが当然の現代では帰宅後セックスどころではなくなり、実に寂しい毎日を過ごしていることになる。
文化はすすんだのかもしれないが、人間としては何万年も前の祖先よりも劣った生活をしているということだ。