日本のスマホ [携帯電話]
一体どうして日本のスマホはアイフォンだら良いこととも言えるのだろうか?けになってしまったのだろうか?もともとアップルが人気だったとはいつても、こんなにアップルだらけになったのはここ最近だとは思う。電車の中でみかける隣人のスマホの半分はアイフォンであり、高校生や大学生なら大半はリンゴ印だといえる。それはもちろん悪いことではないが、良いことともいえるのか?ガラパゴスケータイを排斥するあまり、リンゴケー電気会社はみんなタイに乗っ取られた感がある。一体日本のケータイメーカーはどうしているのか?
かつてiモードの頃は、電気会社はみんなケータイを作っていた感がある。サンヨー東芝三菱カシオパナに富士通京セラ、皆それぞれいい個性的なケータイを作っていた。決してガラパゴスではなかったと思う。しかし海外では通用するものではなかった。いま、やはり海外では売れない日本のスマホは何が問題なのだろう。完成品は売れないが、部品の各メーカーはみんな外国のメーカーに採用されている。日本の部品を使って完成した中国や台湾のスマホが日本でもてはやされる。これは皮肉なのか当然のことなのか。
これから格安スマホがもつと一般的になり当たり前になれば、中国の格安スマホはもつと当たり前になり規格品になる。そうなれば格安ではない。中国のスマホが標準品になり目標になる。スマホ本体が安くなれば、通信料だって安くならないわけにも行くまい。
そうならないためにはどうすればいいのだろう。日本のスマホを使って、安くしていくわけには行かないのだろうか。アイフォンはともかく、日本のスマホが消えていくのはどうしようもなく寂しい。
2015-04-29 17:35
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0