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ついに他社との通話定額開始 [携帯電話]

ついに12月ともなり、かけ足で今年がすぎようとしている。しかしスマートフォンや携帯電話はこれからがいよいよ販売戦争のメインに向かうところだ。来年3月にかけて、これからますます有力な機種が続々でてくる。新学期や卒業のシーズンにあわせて、ただでさえ新規需要が多いこのシーズンは、来年はどうなってしまうのだろう。
さらに話がややこしいのは、スマートフォン・携帯電話に加えて、これからはタブレット・電子書籍といった新しいものも増えてくることだ。これらもこれからは無視できない。どころかむしろこれらが主流になる可能性もある。タブレットが通話機能ももちむろんデータ通信機能も持っているならむしろ携帯やスマートフォンが食われてしまいそうだ。そしてノートパソコンだってシェアを奪われてしまいそうである。来年はタブレットや電子書籍がどれほど伸びるのか?がまず焦点であろう。
しかしこういった話題はしょせん新しい製品やカテゴリーのものであり、それじたいが新しいから人目をひきつける。いわばあたりまえのことだ。いままでのことで、なんか新しいものはないのか、と思っていたらあった。
日経の速報によれば、ウィルコムが業界ではじめて、他社との通話を含めた通話定額をはじめるという。概要によると、通常の定額プランに加えて、月間1000円をプラスすると、他社の携帯や固定電話あての通話でも、1回10分以内、月500回以内であれば話し放題になるという。つまり最大500×10分以内で話せるわけで、これと1000円という料金を比べたらものすごく特だということはいえるだろう。詳細と実施時期についてはまだわからないが、続報を待ちたい。
通話定額、といっても、それはあくまで同一キャリア間の間だけの話なのはいうまでもないみとである。なぜ違うキャリアになるとダメなのかはいろいろ理由があるだろうが。ひとつには接続料を互いに払わなければならないということがあるだろう。ドコモのようにユーザーが多ければ、ドコモは接続料の収入が増えるかもしれないがソフトバンクなどは支払いが増えるかもしれない。そんなこんなで、とにかくいままでは通話定額など同一キャリア間が当然で、それ以外はできないと思っていた。しかしこのウィルコムの英断で、画期的な携帯の歴史が作られることになった。
唯一の弱点はウィルコムがPHSということである。つまり070からかけなければならない。そしていまのプランが月額2900円でメールしほうだいウィルコムどうし通話無料パケット上限2800円というものに加えて1000円で、はたしてどう受け入れられるかということである。そしてこれが一番の弱点だが、ロクな端末がないことである。しかしメリツトとしては、もし学生なら半額の1450円で定額となり、さらに安くなるこしである。すなわち2450円で学生は話し放題メールしほうだいとなる。これで減り続けるウィルコムユーザーに歯止めがかかるか、それも注目である。



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