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ららぽーと新三郷再び [ショッピング]

その後あのららぽーと新三郷がどうなっているか、再度いってみた。
どういうわけか珍しく、ここにくるときは平日休みが多い私にしては2回とも週末や祝日などの普通の休みの日なのだ。前回はましてオープン直後だったから、混んでいてあたりまえだ。この11月目前の、ふつうの土曜日のららぽの混み具合はどうなのだろうか。こんどはぜひ平日にもいって、ららぽの実力をはからねばならないだろうけれど。
前回1回みただけで、ヒットの予感がすると断定めいたことをいってしまったけれど、それはどうやら間違いではないと思える。
北総線沿線の千葉ニュータウンにはイオンモールのSCがあるのだが、なにかそこと同じような感じがするのだ。千葉ニュータウンのSCはまずまず成功の部類といえるのではないかと思う。周辺の人口10万~20万人の部類であれだけ平日でも集客があるのなら立派だと思うのだ。一方千葉ニューよりさらに成田に寄った牧の原方面には、BIGHOPとMOREという大規模商業施設もあるのだが、こちらは成功しているとはいいにくい。とくにBIGHOPはさきゆきどうなるのだろうと思わせるものがある。
同じ路線にありながら明暗があるだけに、越谷レイクタウンとららぽ新三郷の激突にもおおいに興味と期待と不安があるのである。
ららぽ新三郷はとなりにIKEAとコストコという、ららぽのテナントとも競合する巨大専門店もあるのだが、いまのところは相乗効果でそけぞれ客が多いようにもみえる。いまのような経済情勢の中、客はどの店で購入するのが一番いいか、よく研究して実践している。一つの店で全部売っているからといって、全部買うとは限らないのである。
ららぽにきた客の多くはIKEAにもコストコにもよるだろう。IKEAの一角にはホットドッグを100円、ドリンクバーが70円、ソフトクリームが50円で食べられるカフェコーナーがあり、IKEAの店内をみることよりもこのカフェにくることが目的の人も少なくはないだろう。
フードコートは1・2階ともあるし、独立した飲食店も多い。こういうSCには珍しくスイーツのバイキングをしている店や関東初出店・SC初出店の店も多く、それらがまた来客が多くなる原因となっている。ハロウィンが終わりクリスマス・歳末へと突入するこれからしばらくは景気もいいだろうが、とにかく政局と同じで1年はようすをみなければならない。SCが客を育て、客がSCを育てる。個性で勝負するららぽと、とにかくなんでもそろえるイオン。地域の活性化という点ではいいことではあろうけれど。


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