いよいよ見切り販売 [食べる]
セブン-イレブン・ジャパンは28日、売れ残った弁当などの値下げ販売をめぐって公正取引委員会から出された排除措置命令を受け入れる方針を固めた。来週にも取締役会を開いて正式決定する。(毎日新聞)
しごく当たり前なことだが、なんと時間のかかったことか。都会の人はなんでいまさら・・・と思うかもしれない。セブン以外のコンビニではいままでもけっこう見切り販売をしているところが多いからだ。しかしそれは同じ地区に2つも3つもコンビニがあるような都市部でのこと。田舎にはコンビニといえばセブンイレブンしかない、というところが全国ではホントに多いのだ。そのことがセブンの強さを証明していると思う。
そのセブンが公式に、むしろお上から勧告されてすすめるのだから、見切り販売はいよいよ当たり前になることだろう。
少なくとも、これで弁当や惣菜などのなまものの廃棄は格段に減り、ゴミも減ることだろう。むろん安売りしたからといって全部売り切れるとは限らないが、見切り販売目当てに来るお客も増えるだろうから、かえってお客も売上も増えるという店も多くなるのではないか。いままで捨てられていた食料が、人々の胃袋に入る。これこそが最大のエコだと思う。なぜもっと早く・・と思う。
むろん他のライバルコンビニチェーンも追随し対抗するだろう。スーパー同様、夕方の値引き競争が始まり(むろん激戦区に限られるが)新たな活気が生まれるだろう。店の最大の宣伝は、その商品そのものが安いことである。これにまさる商品訴求力はあるまい。買う我々にしたって、いままで捨てられていたものを安く買うことにより、サイフのエコと食料のエコをいっぺんに果たすことになり、悪いことではない。いままでならゴミになっていたものを買うことに抵抗がある人、賞味期限とやらに異常に気を使っている人は従来どおり、定価の商品を買えばいいのだ。
このセブンの見切り販売開始、けっこう世の中を変えるかもしれない。
しごく当たり前なことだが、なんと時間のかかったことか。都会の人はなんでいまさら・・・と思うかもしれない。セブン以外のコンビニではいままでもけっこう見切り販売をしているところが多いからだ。しかしそれは同じ地区に2つも3つもコンビニがあるような都市部でのこと。田舎にはコンビニといえばセブンイレブンしかない、というところが全国ではホントに多いのだ。そのことがセブンの強さを証明していると思う。
そのセブンが公式に、むしろお上から勧告されてすすめるのだから、見切り販売はいよいよ当たり前になることだろう。
少なくとも、これで弁当や惣菜などのなまものの廃棄は格段に減り、ゴミも減ることだろう。むろん安売りしたからといって全部売り切れるとは限らないが、見切り販売目当てに来るお客も増えるだろうから、かえってお客も売上も増えるという店も多くなるのではないか。いままで捨てられていた食料が、人々の胃袋に入る。これこそが最大のエコだと思う。なぜもっと早く・・と思う。
むろん他のライバルコンビニチェーンも追随し対抗するだろう。スーパー同様、夕方の値引き競争が始まり(むろん激戦区に限られるが)新たな活気が生まれるだろう。店の最大の宣伝は、その商品そのものが安いことである。これにまさる商品訴求力はあるまい。買う我々にしたって、いままで捨てられていたものを安く買うことにより、サイフのエコと食料のエコをいっぺんに果たすことになり、悪いことではない。いままでならゴミになっていたものを買うことに抵抗がある人、賞味期限とやらに異常に気を使っている人は従来どおり、定価の商品を買えばいいのだ。
このセブンの見切り販売開始、けっこう世の中を変えるかもしれない。
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