EVの欠点 [きょうの小ネタ]
電気自動車のメリットはいろいろあるけれども、その一つに経済性のよさがある。CO2の削減という点で注目を集めているが、経済性でもEVは優等生なのだ。いまガソリン1リットルで120円、それで10Km走れるとすると1Kあたり12円で走れることになる。EVだと1回充電して約140KM走れるという(三菱の場合)1回の充電でどのくらいの電気代になるかわからないが、仮に1000円としても1Kあたり7.14円である。実際には1000円もしないだろう。ガソリンも燃費がよければもっと数字がよくなるがそれにしてもEVのほうが安上がりだ。欠点は充電時間が長いことだが、それには別の対処法がでてくるだろう。
さてEVの欠点は、何かといえば音が出ないことである。これはいいことでもあるが欠点にもなる。我々が歩いているときにうしろからクルマが近づいているのを判断するのはエンジン音であり道とタイヤが接触する音である。EVではエンジン音がなく「ウィーン」とか「ビーン」というモーターの回転音なのでよほど静かな道ならともかく、一般の昼間の道路では音がしないのと同様になる。このことは目の不自由な人や耳の不自由な人にともに危険をもたらす。後ろから人に近づいた場合は夜間などはとくに普通の人でも気が付かないことがあるだろう。最近はプレーヤーやケータイからヘッドフォンをつないで聞きながら歩いたり自転車にのっている人も多い。クルマはクルマで、前を歩いている人がクルマ(自分)に気付いてないとは思わない。
こういう認知の遅れから、事故がおきることは想定されるから、当然人工的にエンジン音を出す装置の設置も必須とするべきだろう。騒音が格段に減るのはいいが、そのために人身事故も増えるのではそれもまた困るのである。
さてEVの欠点は、何かといえば音が出ないことである。これはいいことでもあるが欠点にもなる。我々が歩いているときにうしろからクルマが近づいているのを判断するのはエンジン音であり道とタイヤが接触する音である。EVではエンジン音がなく「ウィーン」とか「ビーン」というモーターの回転音なのでよほど静かな道ならともかく、一般の昼間の道路では音がしないのと同様になる。このことは目の不自由な人や耳の不自由な人にともに危険をもたらす。後ろから人に近づいた場合は夜間などはとくに普通の人でも気が付かないことがあるだろう。最近はプレーヤーやケータイからヘッドフォンをつないで聞きながら歩いたり自転車にのっている人も多い。クルマはクルマで、前を歩いている人がクルマ(自分)に気付いてないとは思わない。
こういう認知の遅れから、事故がおきることは想定されるから、当然人工的にエンジン音を出す装置の設置も必須とするべきだろう。騒音が格段に減るのはいいが、そのために人身事故も増えるのではそれもまた困るのである。
私の知人の車がハイブリド車ですが、本当に静かですよね
いつエンジンかけたのか判らないうちに発車してます
周りの人気付かずに事故の恐れありますね。
by kskouzik (2009-06-26 05:09)