SSブログ

名誉と栄光のためでなく [旅]

ここまでやれば、たとえ負けてもとやかくいわれることはないだろうと思った。
日の丸の旗のもとに、各国各チームから集められた男たち。身びいきでみてしまうからかもしれないが、日本の野球にくらべると他国のチームの野球はどうにもあらっぽい。豪快に点をとるかもしれないが、あたるかあたらないかという振り方。盗塁やバントをよくするのは日本や韓国ぐらいではないか。コツコツとあてたり一つずつ進塁をねらうベースボールはスモールベースボールなのだろうかと思う。バントやふりにげや隠しダマがあるから野球は楽しい。アタマを使わない野球ほどつまらないものはない。野球はいかにして相手から楽に点をとるかを競うゲームだ。ホームランで点をとるべきだと思えば打力のある選手を揃えればいいし、少しでも塁をとるべきと思えば足の早い選手を揃えればいい。日本チームのいいところはいろいろな特色のある忍者タイプをそろえていることであろうと思っている。サムライというよりは忍者だ。チームワークのいい忍者集団がかちすすんでいくことが感動を与える。3月5日から始まった長い戦いが、いよいよあす終結する。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

タオル風のメロディー ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。