激闘の果てに･･･

やっと終わりを告げるのだろうか。もっとも負けたほうはいまだにそれを認めていないようだが。しかしこの期に及んでまだじたばたするのは、ヒラリー･クリントンの名を自ら汚すものではないだろうか。
二人の戦いが激しく長く続くほど、ヒートアップはするがそれだけ民主党は2分される。結果が確定したあと、ヒラリーの応援をしていた人々が民主党のためにオバマの支持に変われるだろうか？なかなか難しいと思う。むしろマケインの支持に映る可能性もおおいにある。
これだけ歴史的な激闘をくりひろげて挙句のはてに共和党に大統領が生まれたのでは、これもまた歴史的恥辱として刻まれてしまうだろう。私個人ではやはりここまできたらオバマに大統領をやってほしいと思う。
口先だけで変革をとなえるだけの男だったのか、それともやはり実行力を発揮する男であったのか、すぐにはっきりすることだろう。